旅好きル☆行き着いた先はキャンピングカー

行き着いた先はキャンピングカー

渡米を機に始めたブログ。今は旅の記録用。2018年キャンピングカーを購入し、より旅に出やすくなりました。

一ヶ月間のヨーロッパ周遊

記事作成中...
フランス:ニース、エズ、モナコ、パリ、モンサンミッシェル
スイス:グリンデルワルト、チューリッヒ、ベルン、ツェルマット、サンモリッツ
ドイツ:ミュンヘン、ケルン、フランクフルト
オーストリアザルツブルグ
オランダ:アムステルダムキンデルダイク、スヘフェーニンゲン
ベルギー:ブリュッセルブルージュ

2019 東北10日間の旅 その5 雪と、千と千尋の弊害

2019/4/30(火)

この日は角館武家屋敷田沢湖、後生掛自然研究路、1300年の歴史を誇る史跡尾去沢鉱山 、とやや詰め込み過ぎプラン。
しかし
泥火山やマッドポットや硫気ガスが各所で噴出する様子が間近で見られるのを楽しみにしてた「後生掛自然研究路」はあいにく見ることができませんでした。それはのちほど。
f:id:outdoorsytype:20190617141056j:plain画像HPより
URLが変更になりました

朝から予報通り雨ザーザーの5日目。
ならば急ぐ事もなかろうと朝食のあともゆっくり温泉に浸かってからチェックアウトし、東北道を北上。
キャンプ&スキー仲間のN家が我が家同様東北エリアを回っているのですが、昨晩は花巻温泉に泊まっていたとのことが出発後に判明。
うまく調整すれば会えた可能性があったのにニアミスでほんっとに残念。(><)

東北道盛岡インターで降りて田沢湖方面へ。
その途中にある、道の駅雫石あねっこに寄ってみました。この道の駅、キャンプも出来るらしい。
大きな道の駅で、美味しそうなものがたくさんありましたよ。
www.anekko.co.jp

最初の目的地は角館武家屋敷と、その近くの桜並木の河原。
角館につくと、予想通り駐車場渋滞していたけれど大したことはなく、個人で呼び込んでいる駐車場は割と空きがありました。
雨がやむ事を期待しつつ、車内で、道の駅で買ったおこわなどでお昼ご飯。

角館の雰囲気は素敵でした。枝垂れ桜がいい感じ。
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武家屋敷はいくつか有名な家があり、お金を払って中に入り見学させてもらいます。
石黒家というお宅をみてみました。簡単に解説してもらえます。
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f:id:outdoorsytype:20190617140200j:plain大名行列の豆人形の展示

続いて桧木内川堤の桜並木へ。武家屋敷通りと共に「日本のさくらの名所100選」だそうです。
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ちょっと時期が遅かったかな。あとはお天気が残念。


一時半頃角館をあとにし、後生掛自然研究路へ向うため、田沢湖を経由して山道を北上します。
グーグルナビで示された道に行きかけると、入り口をコーンで塞がれた形跡のある、舗装もままならない狭い山道。
ほんとにこの道?!
どうみても一方通行的狭さだし、斜度的にも危うい。
近づいてよく見てみると、『五月上旬までは雪が残っている可能性があるため通行止め』と注意書きある。
一応もう5月上旬になりかけているし、雪はないし、コーンはすでに路肩にどかされいかにも通って良さげ。
でも、念の為やめておいて遠回りでも広い方の道をチョイスしましたが、それでよかったです。

なぜなら、雪などないと思っていたけれど少し標高が上がると道の周囲はどんどん雪が。
グーグルナビってかなりの頻度でかなり無茶しませんか?

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後生掛自然研究路のある八幡平アスピーテラインもやっぱり周囲は雪。
そして観光名所であるはずの後生掛自然研究路付近に近づいたのにまったく他の車の気配無し。
その時点でなんとなく嫌な予感はしていましたが、着いてみると研究路はまったく見えず、雪に覆われていました。
つまり、営業していないということ。せっかく山道登ってきたのにがーん
泥火山とか熱湯とか蒸気などの地熱があっても雪って溶けずに積もるんだ。。。
読みが甘かったです。

しかし、ここで見学の時間を取らなくてよくなったことはある意味ちょうど良く、尾去沢(おざりさわ)鉱山で長男がやりたがっていた砂金採りに間に合うことになりました。

尾去沢鉱山は1300年もの歴史があるそうです。つまり奈良時代から。
山に近づいてゆくと、現れた鉱山はものすっっっごくかっこいい

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夜の工場地帯同様こういう雰囲気大好きです。
かつての(昼間の)人々の賑わいが空っぽの建物中に浮遊しているのが感じ取れる寂しさ切なさというか。

こんなにも興奮してしまう風景なのに、不安になるくらい人の気配が少なく、鉱山へ入場する切符売り場にスタッフの人もいない。
そのまま入っていいらしく、足を踏み入れようとしたそのとき。

「お父さん、もう帰ろうよぅ」「お店の人に怒られるよ」

と、裾を引っ張る次男の心細げな声。
せっかく来たのになぜ?!

・・・心当たりがありました。

今回の旅中、GW渋滞対策に、いくつかDVDを持参した中の一つであるジブリの「千と千尋の神隠し」。
今回初めてその映画をみた子供たち。画面に釘付けになり、かなりの入れ込み様。
その「千と千尋の神隠し」の冒頭の不思議世界に迷い込むトンネルはまさにこの鉱山トンネルと酷似しており、切符を買わずに入ろうとしている状況は、映画内で千尋の両親があとで払えばいいからと料理をむさぼるあたりと似ている。。
6歳児にとっては現実と映画がシンクロし恐怖そのものだったのでしょう。
手を取ってなんとか中に入りましたが、もんのすごい心拍数。(笑)


長ーーーーいトンネル、中は寒いです。
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展示はなかなか面白いく、ゆっくり歩いて、出口まで40分くらい。
1300年前のトンネルにいたのに、最後はいきなり現代のエスカレーターで地上に帰れます。

そしてギリギリ間に合った砂金採りに長男挑戦。
本来は、砂金採りを行う本人しか入れませんが、他にお客さんもいなかったせいか、今回は入れてもらえました。
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コツがいるんですね。
砂金はなかなか見つかりませんでしたが他の石も含めこんな感じで採れました。よかったね。
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今夜はRVパーク泊。
スーパーに寄って、今夜の夕食と翌朝朝食を買い、RVパーク毛馬内に到着。
七滝温泉という温泉施設の駐車場の一画です。
電源なし利用ならなんとお値段500円。
温泉営業中は建物内のトイレが使え、駐車場にもRVパーク利用者用のトレイ小屋があり、清潔だしあったか便座で洗面台もあり快適。
簡単なピクニックテーブルと流しもあり、一番いいのはゴミが捨てられること!
ここのRVパークもかなりオススメです。
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rv-park.jp

おしまい☆

その6はこれから更新します・・・

夏祭りだョ!全員集合!北軽井沢『outside BASE』

2019/7/13〜7/15

海の日の三連休、4家族で北軽井沢にある『outside BASE』に集合しました。

田中ケンさんのキャンプ場、かねてから行ってみたいねと話しており、予約開始日オンタイムにみんなで電話発信つながらない事30分以上、やっと予約できた4サイト!
しかし、区画サイトではなく全面フリーサイトのキャンプ場だったのです。だれも知らなかった...
さらに、「夏祭りだョ!全員集合!?2019」のイベントが開催されるということで(それも我々みんな知らなかった^^;)通常より早くチェックインできるそう。
ということはそれだけ早くフリーサイトが埋まってしまうということ。

それぞれ学校や習い事があり、到着が夕方になる見込みなので、4家族分もの場所の確保をどうしようというのが今回のキャンプの一番の心配材料となってしまったのでした。

とりあえず、唯一午前中にチェックインできる一家族にスノピの巨大タープが託され、集合場所だけでも確保してもらおうという作戦に。
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空手の稽古を終えて、ヤキモキしながらキャンプ場に到着したのは17時。
すこしでもみんな近くで車を停められるかしらとのぞいてみると、管理棟や炊事場にもほど近いエリアをしっかりと広く確保しておいてくれたのでした。S家様様です。
うちを含む後発三家族はみんなキャンピングカーなのであまり場所をとらなくてよかったのも幸い。
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サイトはどこも木々に囲まれている

連日の雨予報ですが、到着時は幸い曇り。
今のうちにと子供たちは早速あそびだします。
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雨の日はサイドオーニングが大活躍

管理棟で販売されていたTシャツがかわいくて、ついみんなでおソロ買い。
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画像はoutside BASE フェイスブックより

夜には雨が降りだし、一晩中結構な大雨でした。
地面がふかふかの土と杉?松?の落ちたもので、雨は結構大変。足下はぐちゃぐちゃで大変。
一家族だったらどよーんとした気分だったと思うけどみんなとワイワイしていると雨も楽しくなるからありがたいです。

今回のメニューテーマはエスニック。
一日目夜:バターチキンカレー、魚介のたこ焼き器アヒージョ、イカとアボカドのガーリック炒め、など
二日目朝:ホットボッグ(千切りキャベツをウスターソースとカレー粉で炒めたのをソーセージと一緒にはさむ)、ミネストローネ
二日目昼:トルティーヤ(豚肉ベースの具、アボカド、トマト、パクチー、チーズ、サワークリーム、ライム汁)、サラダ
二日目夜:カリフォルニアパティオのグリルによるTボーンステーキ&フィレ&ラムチョップ、ガパオライス、パプリカのマリネ、タイサラダ、など
三日目朝:フレンチトースト(前夜からつけ込み)、フルーツ

いつもながらかなりの充実ぶり。しかしいつもながら写真を撮り忘れる。。。せめて字に残して記憶に留めます。
二日目夜にはN氏のハッピーバースディも行いました。

さて、「夏祭りだョ!全員集合!?2019」はイベントもりだくさん。
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二日目の日中はかろうじて雨もやみ、こどもたちはまずトレジャーハンティングにトライ。
ところがその問題が結構難しくて。大人も頭を悩ませるほどで、結局それに長い時間を費やしましたが、無事コンプリート。
そのあとは、ネイチャークラフト。
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夜はDJタイム。キャンプ場でこんな賑やかなのは初めてだけどマッチやらプリプリやら懐メロがアラフォーの心をくすぐります。
そして今夜は特別に消灯時間は23:15とのこと。
イキな計らいのおかげで堂々と夜更かしできました。

雨の中、子供たちはトランプ三昧。まだぬいぐるみとかも持ってきちゃうけれど、みんなで大貧民できるなんて大きくなったなぁ。
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バドミントンの腕も着々とあがっている
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ターザンや巨大ブランコなどの遊具も

三日目も雨小雨。
撤収頃にようやく雨はやみ、サイドオーニングはなんとか乾き、ポップアップはやむなく湿ったままクローズ。
というかこんなにも毎日雨じゃ何もかもが湿っています。
キャンプで苦手なのは虫の次に湿気かも。
虫と言えば、昆虫採集や触るのは平気なんだけど、お料理や飲み物に飛び交ったり車に侵入して驚かされたりするのがいやなんですよね。
お友達パパが、ミントたっぷりのモヒートを夜飲んでいたとき、なにか違うとおもって口から出してみたらミントまがいの蛾が入っていた事件を聞いてから、特にグラスに警戒してます。夜はなにか飛び込んでも見えないものね。酔っぱらっているとさらに。
アウトドア用のワイングラスやタンブラーに蓋が付いているものがあればいいのに〜と思って探してみたらこんなよさそうなのを見つけてしまった。
蓋付き、足なしのワイングラス、ステンレス、真空断熱だって。
物欲がムクムク。っと脱線しました。

陽気な田中ケンさんにも会えたし、また訪れたいキャンプ場が増えました。

おしまい☆

−outside BASE−
地面:やわらかい土と傾斜。
トイレ:あったか便座で綺麗。洗面所、石けん、鏡あり。
お風呂:あり。露天もあり。シャワー3〜4。ドライヤーあり。シャンプー類はなし。
炊事場:給湯あり。屋内炊事場あり。
ゴミ:捨てられます。
outsidebase.com

化石がごろごろ 秩父巴川キャンプ場

2019/6/29〜30

二家族で、埼玉県秩父市の『秩父巴川キャンプ場』へ行ってきました。
敷地内を流れる荒川河川敷で化石が見つかるというこのキャンプ場、はたして簡単に見つけられるのでしょうか。

リバーサイドのサイトだったので、目の前は川。
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流れの穏やかなところと急流があります。雨で増水していたので、中には入らず河原で遊びました。
水は綺麗で夏は気持ち良さそうですが、対岸側に渡るのは落石の可能性があるため絶対NGだそうです。
地層がすごい迫力でかっこいい。
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お天気はあいにくの雨ですが、合間に化石探しスタート!
アンモナイトとかわかりやすいものを探していたけれどさすがにそれはなく。
これそうかな?と疑問を持ちながら探します。
でも石にいろんな表情がありすぎで素人ではお手上げ。
子供たちが受付の人に聞きに行くと詳しいおじさんがいておしえてくれたそうで、
↓これらはウニや貝の化石だそう。
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一旦目が肥えるとどんどん見つかりました。
ハンマーで石を割ると見つかりやすいのですが、目に跳ねてくるので、目を保護するゴーグル持参をおすすめします。

化石じゃなくても石探しってはまるとすごく楽しい。
日本は、石の種類が豊富で「石の標本箱」とも言われているそうで、世界で約4,500種あるとされる鉱物のほぼ半分以上が日本で見つかっているらしいです。
せん緑岩、安山岩、花こう岩、etc...
お友達パパが持参していた荒川の石の本に照らし合わせ、だぶんこれだよね?と思うものの正解はわからずモヤモヤ。
だれかに断定してほしくなります。

キャンプ場内にはターザンや長ーいブランコなど遊具もありました。
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雨なので炭も焚き火もやらずでもいつもながら充実の夕飯。(また写真撮り忘れた)
大貧民で遊んで就寝です。

二日目も雨。
10時チェックアウト、少しでも送れると延長料金、とあったので急いで撤収しなければ行けなかったんだけど、ろっしーの体調が急変。吐き気でグッタリ。
温泉にでも入ったら治るかなと帰りに『星音の湯』という温泉に寄って帰ることに。
お湯がトロトロで気持ちよく、お食事はバイキングが子供680円と格安で、よい温泉施設でした。
www.beyer.jp
私たちがご飯を食べている間、眠れる休憩室でずっと寝ていたろっしーはおかげで少し復活し、無事帰る事が出来ました。

さて。
雨と言えばVW T5 のポップアップとオーニング問題。
どちらもキャンプ後に乾かせないのでカビることが恐怖なのです。
でも雨の日こそ便利なオーニング。こちらはどーんと使っちゃいました。
そして就寝時のポップアップ。
ろっしーの見た天気予報ではあまり降らないとのことだったのでウィーンとあげて就寝しました。

ところが予報はずれ、夜はずっとざーざー大雨。
ポップの布が染みてくるのではとヒヤヒヤしましたがそれは大丈夫でした。ある意味防水性を確認できました。
それとは別件だけど、リビングタープが雨の重みでかペグが抜けて一部びちょびちょになってえらいことだった。

サイドオーニングは収納前に出来る限り拭くことをトライしたけれどどうやっても手が届かず、もう仕方ないので木の上から落ちてきたたくさんの葉っぱとともにぐるぐるそのまま収納しました。押し花状態。

その葉っぱがね〜(><)

後日梅雨の晴れ間に駐車場の隣りの車がたまたま不在だったので、オーニングを引き出して乾かしてみたら、カビはセーフだったんだけど、葉っぱの色素が染み付いて、こすっても取れなくなり、中途半端な葉っぱ模様のサイドオーニングとなってしまいました。


化石探しがとても楽しかった長男。
宿題の日記に「今回集めた化石を自由研究にします」って書いちゃったけど、自由研究って夏休み前にやってもいいものなのだろうか。。。

おしまい☆

秩父巴川キャンプ場
・トイレ:あったか便座。そとに手を洗う洗面台と鏡あり。
・炊事場:給湯はなし。
・地面:長めの芝。
・ゴミ:捨てられます。
・チェックアウトが10時と早めなので朝はばたつきます。
tomoegawa-camp.com

カエル狩りだ!那須キャンプ

2019/6/22〜23

今回のキャンプは、お友達パパのご親戚が山を切り開いて作られた、『那須たかはらキャンプ場』。
プランニングから献立まですべてお任せのもてなされキャンプでした。
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天気予報は梅雨らしく曇り雨。
キャンプ場に到着したときはまだ降っていなかったので降る前にタープとテントを張り終えられてよかったです。
お昼はBBQとのこと。
どこで食べるのかなー焚き火台は必要かなータープの下に全員収まるかなー、などという心配は無用でした。
屋根着きのBBQ広場があり、昼から夜までそして翌朝もずーっとそこで飲み食べ続けることに。何時間飲んだんだろ
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コンロも流しもあって、途中大雨が降ったりもしたのでしっかりした屋根のある場所は本当に助かりました。

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おばさまのご好意で子供たちはピザを作って焼かせてもらったり。

夜はカレーライスだけどご飯はどうするのかと思っていたら、なんと炊飯器ごとどーんとあったかいご飯が出てきたり。^^

キャンプというよりまるでおうちに遊びにこさせてもらった感覚です。
さらにはお風呂まで。しかも露天風呂。
おもてなされまくりで、本当に感謝でした。

雨が降ったりやんだりの中、子供たちは全然気にせずテントで遊んだり、コテージで遊ばせてもらったりしていました。
川にも行ってみたけれど、入るのはちょっと無理かな。
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夜には雨空がうそのような星空!
湿気てなかなかつかない焚き木に苦慮しながらも焚き火を囲んで、このとき初めてキャンプらしいことしました。
そんな一日目。

二日目は曇りからの晴れ。
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くだんのカエル狩り、一日目で一旦全てリリースしましたが二日目もまた狩り始め、小さな水槽タイプの虫かごになんと50匹。
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↑ハンティング中
小さいアマガエル、かわいくて好きですがさすがに50匹はちょっとね。写真の投稿は控えます。

帰りは千本松牧場に寄って、おすすめのソフトクリームを食べ(すごくおいしかった!)、ふれあい牧場で餌やりなどをして、解散しました。
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包丁もお皿も使わなかったキャンプ、なんてラクチンなんだっ
ほんとうにありがとうございました。

takaharaac.jp
那須たかはらキャンプ場
 地面:芝。林間サイトは砂利。利用した芝サイトの区画はあいまいだけど広め。
 ゴミ:捨てられます。
 お風呂:無料の露天風呂があります。洗い場もあり。
 トイレ:外扉あり。あったか便座です。洗面台あり、鏡無し。
 炊事場:給湯あり。炊事場に洗面台と鏡と台あり。

棚板の面積を削ってでも使いやすい収納へ

数年のうちに、家をリノベーションする予定です。
でも、それまでの間も少しでも住みやすいように、あちこち手を入れていますが、最近は収納に棚を作りました。

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大きなものも入る、奥行きのある収納。(写真は棚柱を仮止めしたあとに撮っていますが実際のビフォーは棚柱はついていません)
だいたい幅60cm、奥行き80cmです。
ゴルフバッグやスキー板やスーツケースなどを入れるのには便利でしたが、それらを別の場所に置いている今、ただのずどーんとしたこの収納は使い勝手が悪かったのです。
下の方は物の上に物があるいわゆる山積み状態で、まるでジェンガ
上は突っ張り棒棚を使ってなんとか階層を造り、突っ張り棚の下にはS字フックをこれでもかとぶら下げたりしていたけれど、あまりに酷い惨状で写真を撮るのがはばかれるほどでした。
そこで。
棚板を設置して収納力をあげたい!

まず使う物は、棚柱。(ダボレール、ガチャレール、ガチャ柱など色々呼び方はありますが同じ物)

スガツネ工業 ランプ印 ステンレス鋼製棚柱 SPE型 SPE-1820

次に板を固定する棚受け。

SPE型 棚受 ステンレス製 【LAMP】 スガツネ SPE-FB20S 【SPE型専用棚受】

そして棚板があれば出来ます。
棚柱はネジで固定しますが、我が家はマンションで木の下地がなく石膏ボードに固定するため、石膏ボードアンカーというものを使ってからネジで止めます。

【送料無料】YAMASHIN ボードアンカー G4 25本 G4-25

DIYを頻繁にやっている方々のブログを参考にすると『カンタンにオシャレな棚が作れちゃう』的に書いてあるものが多かったのですが、私的にはカンタンとは言えず結構大変でした。

まず、石膏ボードアンカー。
慣れるまではなんども途中で割れてしまって。
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下穴を開けて、手でゆっくり押し込みながら回し、途中で止まってしまったら少し戻してまたすすむ、のがコツです。
レールを固定するネジも石膏ボードアンカーのせいかドリルだとうまくゆかず、手回しで48穴。
ちょっと斜めだったりしますがなんとか取り付け完了。
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休み休みやって、失敗して足りなくなった材料を通販で買い足したりしながらやったので、諸先輩方は2、3時間でおわるようなDIYなのに3日もかかりました。

そして肝心の棚板。
奥行き80cmもあるのでたくさんの物が入りますが、奥のものは手が届かないし見えないし、奥行きの深い収納棚って結局使いずらいんです。
そこで、自分の身体が入るくらいのコの字型の棚板にすることにしました。
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近くのホームセンターではそもそも大きい板はなく長方形以外の加工もやってもらえなかったので、棚板の加工&通販の会社をいくつかさがして図面を送って見積もりを依頼。
お値段的にも納期や対応も一番よかったこちらの会社にお願いしました。
diy-lab.jp

そして届くのを待ってやーっとこさ完成。1週間以上かかりました。
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コの字型にした分物を置ける面積は減ったけれど、全てのものに目と手が届くので使い勝手抜群です。

ダボレール、一回やったから次やるときはさくっと出来そうな気がします。
以上、溜まってなかなか書けないDIY記事でした。

おしまい☆

2019 東北10日間の旅 その4

2019/4/29(月祝)
道の駅平泉で迎えた朝。
さくっと朝食を終えて、8時半少し前中尊寺着。
開くのは8時半なのに、すでに第1駐車場は満車。第2駐車場も行列だったけれど十分ほどで入れました。
かなり早く来ないと駐車場待ちは避けられないとは聞いていたけれどまさにその通り。

老杉の参道がとても気持ちの良いさわやかな気候。
江戸時代に伊達藩によって植樹されていて樹齢300年を超える樹もあるそうです。
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f:id:outdoorsytype:20190603112107j:plain本堂

途中お参りしたところの池に、『オオサンショウウオのたまご』の張り紙発見。
どれどれと息子たちと探してもわかりません。売店の方に聞くと、池の中に沈んでいるにわとりの卵みたいなものがソレだというのです。
ニワトリの卵のよう。
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こんなに大きいとは想像していなかったので見つからないわけだ。

さて、自分は今の年齢になってこそお寺巡りも楽しめますが子供にとって寺巡りは飽きてしまいがちなもの。
そこで、子供たちも興味を持って一緒に見たりできるように、以下の本を一緒に読んでおきました。
  
歴史と人物でたどる 日本の偉大な建造物! ドラマチックストーリー 1 北海道・東北

たしかにドラマチックに書かれていて(ややドラマすぎるけど)、旅行などで歴史的建造物を訪れる前の小学生に興味を持たせるのにとてもよい本だと思います。(方面別にシリーズ5冊)
おかげで、平清衡にとても興味を持ち、金色堂もじっくりゆっくり見ていました。

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f:id:outdoorsytype:20190603121106j:plain松尾芭蕉て背が高いのね

全ての散策を終えて、帰りの参道にある茶屋でずんだスムージーと五平餅で休憩し、中尊寺をあとにしました。

次は北上し、『えさし藤原の郷』へ向います。
水沢方面へ下道で移動。
のどかな田んぼ道。
ときおり線路に沿うことがあり、タイミングよく電車が通って小鉄たち大盛り上がり、みたいなことがこの旅ずっと続きました。
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途中ランチは、ろっしー希望により、ガイド本に載っていた卵麺(たまごめんではなく、らんめんと読む)お店、『食事処くらしき』へ。
あんかけうどんもえさし名物らしく、両方頼んでみました。
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あんかけはビジュアルにインパクトがあることが売りなのかな。でもお味はどちらもフツーでした。

えさし藤原の郷に到着。歴史公園えさし藤原の郷 - 世界文化遺産平泉に至るゆかりの地江刺。歴史公園えさし 藤原の郷の公式ホームページ。奥州藤原氏の歴史と文化が体感できる歴史テーマパーク。
平安時代がモチーフのテーマパークでNHK大河ドラマなどのロケ地となっているところ。
奥州藤原氏と源氏との関係の展示などが予想以上に楽しく、平安時代にタイムスリップしたかのような雰囲気や景色、昔の遊びなど、三時間くらい満喫しました。
テレビや映画のロケ地になるくらいなので、建物物や風景などかなりクオリティが高く、平安時代や戦国時代の衣装着たりもできて、コスプレで思う存分写真が撮れます。
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トリックアートもあったりして。
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つい遊んでしまいます。

そして桜もきれいでした。
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四時頃えさしをあとにして、花巻、鉛温泉、藤三旅館へ。今夜は宿だ〜
温泉にゆっくり浸かって、お部屋での夕飯。お部屋食がよくてこの旅館にしたのでした。
子供たちがいるとどうしても周りに気を使うのでね。
食後はみんなでテレビ見るなんて珍しい時間も持てて。
https://www.namari-onsen.co.jp/

翌日は大雨予報なので、早起きしないことにして、出発から4日連続の車中泊の疲れを癒す事にしました。
お布団厚め最高です。

そんな4日目☆

続きはこちら
tabiskill.hatenablog.com