本当は“Knott's berry farm”(ナッツ・ベリー・ファーム)という名のテーマパークが、ハロウィンシーズンだけ“Knott's Scary Farm”(ナッツ・スケアリー・ファーム)と名を変え、夜7時から深夜2時までの夜の遊園地と化します。
園内は暗く、ゴーストたちがうろうろ。暗闇から突然飛び出てくるのでほんとにびっくり。あちこちでキャーキャー叫び声が聞こえます。
でも、土曜の夜に行ったのはちょっと失敗だったかも。。
友人と行く都合上土曜の夜を選択することとなったのですが、フリーウェイ出口からKnott'sまでも渋滞、エントランスからパーク内に入るのにも30分近く並びました。しかも列も秩序もあまりなく、「Excuse me!」とか言いながらへーきで前へ前へと割り込む人々も。(彼・彼女らは園内で並んでいる時も堂々とロープをくぐり、あきれるほど割り込みの達人でした。)
チケットはSOLD OUTしているので事前にネットなどで購入していく必要があります。
入園前にはアメリカらしく荷物チェックとボディチェックがあります。
アトラクション以外にショーもあり、殺人しまくりのコメディショー?のようなものでは、斬られるたびに血飛沫が飛んでおり、あまり前の方で観ていると血を浴びます。
Ghost Town というエリアは特に暗くスモークも炊かれており、人ごみにゴースト(気持ち悪い系)が紛れていて、突然振り向かれたり大きな音と共に追いかけられたりします。
お化け屋敷のようなものは日本とは趣旨がちがうというか、スプラッタ系の気持ち悪い怖さです。置物にまざって人間ゴーストもいて、角を曲がった瞬間暗闇で突然立ち上がった影におもいっきりびびりぎゃーぎゃー叫んだら、それは正真正銘のガードマンでした。恥ずかしかった。。。
ジェットコースターなどのアトラクションのいくつかは0時で営業を終えてしまうので、目当てのものがあったら早めに行った方がよさそうです。
1時過ぎにパークをあとにし、おなかがすいていたので、夜中だというのにマックを食べてしまいました。
胃はすでにアメリカナイズされているかも。