ベイルのバックボール (所々に黒く点で見えているのがスキーヤー)
LAから飛行機で約2時間半です。
一日はマウンテンガイドをお願いし、広大な山のオイシイところをなめるように滑ってきました。
[emoji:e-191]Vailの魅力については
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[emoji:e-191]マウンテンガイドジミーさんによるツアーの様子は→コチラ!(私たちの華麗な?滑りの動画もあったり。)
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リフト下を滑ろうと森の中に迷い込もうと崖の上を飛ぼうとなんでもOK。ゲレンデの作りがとてもよく出来ているので、どこを滑ってもちゃんとリフト乗り場に出てこれます。(だいたい)
日によって変わるグルーミング(圧雪)バーンはもちろん快適だし、その他広大な新雪の上を滑るのがなにより楽しい。^^ パウダー用のスキー板をレンタルして正解でした。“ベイル スキーテック”というところでのレンタルでしたが、いい板揃ってますし、スタッフがゲレンデのコンディションやレベルに合わせて選んでくれるし希望も聞いてくれるので心配無用です。
デンバー空港には板専用のターンテーブルがあります。宿泊したのはシンバランというコンドミニアム。きれいで広くてプールやジャグジーも楽しめます。ゲレンデやヴィレッジまでは送迎バスで行くことになりますが、さほど不便さは感じませんでした。
さて、とても楽しかった今回のスキーですが、往復の飛行機には運がなかったようで。
往路は17:09発のはずが、18:00に遅延。それがずるずると伸び、機内に乗り込んでからも1時間近く待ち、結局デンバー空港に着いたのは23時。しかも空港からベイルまではシャトルバスでまた2時間半かかります。当初余裕をみて22時のバスを予約していたけれど、余裕もへったくれもなく、とりあえず降りてすぐシャトルのカウンターに向かうと「23時のバスが最終だから、right now」と。でも預けた荷物が出てくるまでは行くに行けないし、結局荷物が出てくるまで待ってもらい、AM2:30に無事シンバランに着くことが出来ました。この次の便も同じく遅れていたのでもしそっちだったらバスに乗れず、空港で夜明かししないといけないところでした。(ちなみにシャトルバス(コロラドマウンテンエキスプレス)は11人乗りくらいのバンで、途中ガソリンスタンドにトイレ休憩に寄ってくれます。でもそれはドライバーさん次第かもしれませんのであしからず。)
そして復路の飛行機は12:40発のはずが17:00に。これだったら午前中滑れたのに~。でも去年来た方によると、復路が空港閉鎖解除直後だった為3時間もセキュリティーに並び、挙句乗れなかった方もいたとのことなので、雪国空港での時間の遅れは運次第と思うしかないですね。
そういえば、ベイルは町で2475m、山頂で標高3527m。水分をたくさんとるようにしていたものの初日は軽く高山病(頭痛と少し吐き気と不眠)になりました。高山病対策として“過度な運動を避ける”とありますが、スキーをしに来ておいてそんなガマンは無理というもの。山頂のあたりは酸素が薄く感じ、ちょっと滑っただけで息切れします。でも無理しなければ大丈夫な程度と感じました。
気温は滞在期間中知れた最低で華氏4度。摂氏マイナス15度くらい。そんなところにいた翌日の今日、ろっすぃは海へサーフィンに出かけています。私はバスと飛行機で熟睡しすぎて首を寝違え、痛くて首が回らないのでお留守番。
写真ではよく撮れてないけれど夜のヴィレッジはどこもイルミネーションが素敵でした。お店もたくさんあり、ぶらぶら歩くのにも楽しそうな感じです。来年また来ることを決意するほど、ベイルはよかったです。