前夜: 購入した段ボールをもとに、車にいくつ積み込めるかシュミレーション。
車内が当然真四角ではないので、あとほんの2センチの差でも一つがあぶれたりします。
パズルのようになんども試行錯誤し、中4つ、小6つの段ボールが積めると予測が立ち、そして荷詰め開始。
2008.08.10
午前: 引き続き荷詰め作業。予想通りというべきか、やはり荷物は段ボールに収まりきりません。
結局、中身いっぱいに当面使わないものを詰めたスーツケース2つとスキーグッズなどを、数ヶ月後引き取りにくる前提で一時的にLAに住む友人宅に預かって頂くことになりました。そして、ベッド、テレビ、などの家具を知人が引き取りに来てからようやく家の中のものが減り始めます。
午後: 車へ積み込み。これまた予想通りというべきか、入らない…。
持って行く予定だった、布団、ソファーのマットレス、植木、生活用品多々をあきらめ部屋に残していくことにしました。
それでも入らない…。(- -;)積めないと出発もできません。
アトランタでの住所が正確に決まっていない為送るという選択肢がなかったのですが、いくつかろっしーの務め先事務所へ送ってしまうことにし、急遽UPSへ。でもあいにく日曜日のもう時間は夕刻。閉まってます。
フェデックスに望みをかけ行ってみると幸い営業中!3箱郵送しました。
夜: いざ積み込んで出発!と思ったらまだ微妙に、ほんのちょっとの差でどうしても入らないー。(><)
でももう出ないと今日の宿までたどり着けません。
デッドスペースをなくせ を合い言葉に、旅用に用意したカップめんやらお菓子までもうばらばらに隙間という隙間にちりばめて積み込みます。
ドアを開ければ雪崩状態。もうペットボトル一本の隙間すらありません。
そして最後の犠牲は助手席前。やむをえません。
あふれんばかりの荷物を目の前に、車に乗り込む時は靴をぬいで、足をたたんで、正座か、あぐらか、体育座り。
この体制で初日の6時間のドライブを乗り切ります。
20:30 へろへろになりながらようやく出発。(予定の5時間遅れ。)
5号を北上し、モントレーそばのSalinas(サリナス)まで330マイルの道のりです。
途中、5号から101へ渡る下道が大変きつかった。
狭い丘山道。途中町は一つもなく、明かりも当然なく、見渡す限り闇。対向車にも一時間以上すれ違わず、感覚がおかしくなってきます。
AM1:30 ようやく初日のモーテルに着き、少しでもスペース確保のため早速カップめんを消費し、就寝。
走行距離:330マイル(528キロ)
本日の宿:Best Western Salinas Monterey Hotel ○
モノであふれる愛車MATRIX (トヨタのカローラワゴンのアメリカ規格)
一見すると急ブレーキをしたら落ちてきそうだけど、あんまりにぎゅうっぎゅうに詰まっているのでその心配はありません。^^