2008.08.17. SUN
10:00、宿を出発。8時に出発しようねなんて前日に決めたとしても結局いつも出遅れます。イントロどんしながらドライブ。園内の移動とはいえ、グランドビレッジからマンモスまでは約110キロもあるのです。
マンモスカントリー:
それに含まれる石灰分が蓄積されてテラスを成型している。白が眩しい。
アッパーテラスのOrange Spring Mound。訪れた時は残念ながら湧出は止まっていました。
バナナとおせんべいでランチ後タワールーズベルト方面へ移動。
途中、パークレンジャーや車がたくさんとまっているところがあったので止まってみると、熊がいる(いた?)とのこと。道端からみんなにまぎれて双眼鏡で必死に探す。子供が「いた!あそこ!」と指させば大人たちはみんなそっちに双眼鏡やカメラを向け「あ、切株だった」の一言に、子供に振り回された大人たちは大笑い。結局見つけられずあきらめました。
キャニオンカントリー:
ノースリムが通行止め(トレイルも)。本日一番期待していたところだっただけに残念だが、サウスリムだけでもすばらしかった。
アッパー滝は水量がすごくて幅も広く迫力満点。ローワーは高さがすごい。こちらも迫力。
ローワー滝のアンクルトムズ・トレイルを下までおりてみる。このトレイルの後半は延々続くこの階段。滝つぼの近く、高さ半分くらいのところまで降りることができる。
が、帰りののぼりはなかなかつらいものがありました。
帰りのヘイデンバレーのバイソン昨日ほどの量ではなく、のろのろ程度で渋滞もしていませんでした。ヴィレッジまでの道のりでは、エルクやミュール鹿と遭遇。
今日はまともなご飯をとヴィレッジのレストランへ向かうと予想通りというべきか予約で満席とのこと。
カフェテリアは20:30まででぎりぎりしまってしまっていたので、炊飯器2度目の登場。サーモン缶とお漬け物と味噌汁。
そういえば、ふりかけに続いてシーチキンも靴下も行方不明。あんなに狭い車内なのにいろんなものがなくなるのです。
イエローストーンはとってもすばらしいところでした。広い園内をドライブするだけでも飽きないし、間欠泉、大地のいたるところから立ち上る湯気、野生動物、キャニオン、滝、山、大草原、湖、場所によってたくさんの表情があり、とにかくもりだくさんです。あちこち見て回らなくてもただのんびりするだけでもとても気持ちいい公園です。
本日の走行距離:155mi(248キロ)
本日の宿:園内泊 Grant Village