誕生日の今日、アトランタに来て以来の親友コロンビア人M氏とのんんびりランチをしていつもより遅く帰宅したこの日、ふとなにか部屋の中がおかしいことに気付きました。なにかが違う。
ぐるりと部屋を見渡してみると、キッチンカウンターの上に、バルーンのついたギフトとバースデーカードがあったのです。
まさか昨日から不在の同居人がこっそり粋な計らいを?!と一瞬淡い期待をしたものの、そんなわけないかとすぐに思いなおし、バースデーカードを見てみると、アパートのリーシングオフィスからのバースデープレゼントでした。予想だにしていなかったのでちょっと嬉しい、なんて思いました。最初はね。でも、勝手に不在の家に入ってこられるのってやっぱりあまりいい気持ちはしないなぁ・・・と思うわけで。。
例えばなにか修理が必要だったりするときは基本的に自分が家にいる時間にお願いしているし、それが無理な時はアパートのメンテナンス兼何でも屋の人が勝手に入ってきて勝手に直してくれるけれどそれはこちらが把握した上でのこと。貴重品などは一応閉まっておくし、心構えができています。
でも今日はまったく想定外。片付けもしてないし、下着は部屋に干しっぱなしだし(笑)、たまたまお札数枚をテーブルの上に置いたまま外出していました。それに、基本的に彼らは土足です。頼まないと靴は脱いでくれません。不在時メンテナンスにくることがわかっているときはビニール袋を玄関に置いておくと靴をカバーしてくれるルールになっているのですが、今日ももちろんそうしていないので、つまり土足で上がられています。これもとてもいや。仕方ないので帰って早々掃除機をかけました。
不在時にアパートの管理の人が入室するということはうちのアパートに限った話ではないので、アメリカでは普通のことのようです。文化の違いですね。