旅好きル☆行き着いた先はキャンピングカー

行き着いた先はキャンピングカー

渡米を機に始めたブログ。今は旅の記録用。2018年キャンピングカーを購入し、より旅に出やすくなりました。

コスタリカ Day1: 入国できない?!

コスタリカ(Costa Rica)へ5日間


*Flight*

 アトランタ(Atlanta)⇔サンホセ(San Jose): 約4時間 DELTA 約$720

 サンホセ(San Jose)⇔タマリンド(Tamarindo): 約1時間 SANSA 約$230

*Hotel*

 Hotel Luisiana(San Jose): $69×1泊

 Barceló Langosta Beach (Tamarindo): 約$170×3泊

フライトは18:48。ろっすぃを職場でピックアップし空港へ向かうその途中にいきなり「コスタリカに入国出来ないかも。」と爆弾発言。

コスタリカへの入国はパスポートの残有効期間が6ヶ月以上必要とのこと。しかし、ろっすぃのパスポート残は4ヶ月。あと数時間で飛び立つという時に気付かれてももうどうしようもないので、とりあえず突破できることを期待して行くしかない、と搭乗しました。

そうそう、そういえば今まで取られたことはなかったのに、今回初めてボディボードでオーバーサイズ料金を取られました。$176も。ボディボードに不慣れなカウンター係員の方であったが為にきっちりサイズを測られてしまったゆえです。ちなみに帰りの便では取られなかったので、やっぱり係員による運ですね。

そんなこんなでせっかくの旅の往路なのにいまいち気分が乗り切らないままサンホセに到着。この先は入国審査官の人選にかかっている!ルーズな人でありますように、という願いが通じたのか、何の質問もされずパスポートもチラ見程度の適当なお兄さんのおかげで、無事通過できました。思わず小さくガッツポーズ。入国拒否されたときはもちろんろっすぃを置いて一人で行こうと思っていたけどやっぱりそれは心が痛みますし、よかったです。(あとで他の人に聞いたところ、審査官によってはあれこれ質問されたり時間をかけられたりしたらしいので、ほんとにアタリがよかったのだと思います。)

タマリンドへのフライトは翌朝の為今夜はサンホセで1泊。空港出口ではタクシードライバーがわんさと待ち構えています。

一人目のおじさんはホテルまで約18ドルと。距離から換算して高すぎるとのろっすぃ判断により別の人にも捕まって見ましたがやはり値段は同じ。やっぱりこういう所は一律なんだと諦めそのタクシーに乗り込みます。

ドライバーのおじいちゃんは英語が通じない人。ホテル名と地図を見せたけれどわかってくれたようなわかっていないようなまま走り出します。コスタリカの治安にはあまり不安を感じていなかったのでとりあえずおじさんを信頼して夜の街(といえるほどの街は通らなかったけれど)を走ると、窓からの風が生ぬるくて気持ちよくて、コスタリカにきたことをやっと実感。

走ること15分。ふと道の右側に「Hotel Luisiana」の看板が。でもおじいちゃん素通り。「今のとこ!」となんとかあわてて伝えると少し先で一本裏の道をホテル方面へぎゅーんと戻ってくれて、しばし走るとそこがちょうどホテルの車寄せになっていました。知っててこの道をきたのか、私たちが言わなければそのままずっと素通りして走って行ってしまったのかはナゾのままですが、無事着いたので結果オーライです。

安いのでやや不安だったけれどなんだか小洒落た落ち着いたホテルで、フロントの人も親切。ほんの数時間の滞在がもったいないくらい。翌朝の空港までのタクシーをお願いすると、早朝は道が渋滞するとのことでかなり早めに呼んでもらうことにしました。小腹が減ったので家から持ってきたゆでたまごとパンを食べて就寝。


 Hotel Luisianaの朝


 Bathroom

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余談:サンホセからタマリンドまでの国内線はSANSAのほかにネイチャーという航空会社があります。ネイチャーはサンホセ国際空港とは別の空港発着になります。たまたま知らずにSANSAを取ったのでよかったですが、同日の国際線・国内線の乗り継ぎのときはネイチャーを取らないように気をつけないとです。