旅好きル☆行き着いた先はキャンピングカー

行き着いた先はキャンピングカー

渡米を機に始めたブログ。今は旅の記録用。2018年キャンピングカーを購入し、より旅に出やすくなりました。

London:Day2

2009/6/20 Sta.

ロンドン二日目。今日は二人でストーンヘンジへ。

何度乗ってもまだ楽しいダブルデッカーバスでWATERLOO駅まで行ってさぁ切符を買おうと思ったら、自動発券機がものすごい行列です。広い駅構内にずらーっと発券機はあるけれど、そのどれも30人くらいは並んでいる感じ。これはいくらなんでも普通じゃありません。しかもよく見るとみなさん、とっても華やかな恰好をしているのです。


男性はスーツやそれに加えてシルクハット。女性はフチの広い羽飾りのついた帽子や、大きな髪飾りを付けてドレスや手袋をしていて、なんとなく小説に出てくるアスコットのイメージ?と予想しつつ後ろに並んでいる人に聞いてみたら、そのとおり、この日は大きな競馬レースがある日だったのです。お洒落して、バスケットやワインボトルをもって競馬場に行くってなんだかいいですね。

幸いその競馬が行われる場所はストーンヘンジに行く路線と違ったので、列車自体は混んでいませんでした。

駅で買ったベーグルを食べながら約1時間でSalisbury駅に到着。そこからはバスです。バスは列車が駅に着く時間に合わせて時刻表が組まれているようで、すぐに乗り込むことができました。

のどかな風景の中をしばらく走ると、草原の中に突如とストーンヘンジが見えてきました。やはりというべきか、かなりの観光客の数。周りには柵みたいなものもあるので、神秘さが多少損なわれるものの、でもこんな石たちがここにこうしてあることはやはり不思議です。


小一時間ゆっくり見て回ったあと、また行きと同じバスでSalisburyに戻ります。

このSalisbury(ソールスベリと読むみたい)の町の雰囲気がなんだか気に入ってしまい、急遽街ブラしてから帰ることに。街の中心には広場があり、青空市場があったり花がたくさん咲いていてたりして、でも少し離れるとのどかな田舎町的雰囲気で。楽しくてずんずん歩いてしまいます。

ロンドン市街ももちろんいいけれど、こういう生活の息吹が感じられる町はわくわくします。(写真はこちら→

夜にはロンドンに戻り、友人家族と合流し、イギリスに来たら一度くらい行っておかねばとPUBへ。正直期待していなかったお料理がとても美味しく、ビールも美味しい。カジュアルにさくっと食べて飲めるPUB文化、よいです。


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