旅好きル☆行き着いた先はキャンピングカー

行き着いた先はキャンピングカー

渡米を機に始めたブログ。今は旅の記録用。2018年キャンピングカーを購入し、より旅に出やすくなりました。

キャンプ:成田ゆめ牧場

2014/10/11〜12 成田ゆめ牧場オートキャンプ場 4家族(大人8名、子供7名)

超大型台風19号が接近中。毎日天気予報とにらめっこし、直前まで行く行かないを検討した結果、天気はよくないものの台風自体はぎりぎり影響しないことがわかったため決行。

キャンプが初めてのご家族2組も気合い十分だったので、キャンセルにならずに本当によかった。

集合の日、ゆめ牧場は場所取りが早い者勝ち。連休ということもあり4家族並んで取れないことが懸念されました。そこで、一組が前泊し場所取り担当を担ってくれることとなり、そのかいあって4組まとまることができました。

くわえてこれから来ると予測されている台風の影響で80組もキャンセルになったそうで、連休にも関わらずガラガラ開放的でラッキーでした。

昼頃遅れて到着した我が家。まずは初のヘキサタープ張り。

その間にもみんなはバーベーキュー開始。麻布十番の精肉成田の美味しい肉をつまみながら悪戦苦闘。

なにせ大きいし、ユニフレームのREVOタープは形がアシンメトリーで独特なのでどこまでロープが行くかとか向きはどうだとかよくわからず。

理想の形があったのですが、それを目指すにはロープが二本足りないことや、すでに初めてしまったBBQと焚き火台をロープが突っ切ることなんかもわかり、結局ポール一本は中途半端にロープ無しで立てたまま、未完成だけどまぁいっかみたいなことになってしまいました。幸い風もなかったので。

続いて初テント張り。こちらはカンタン。キャンプ初心者の私たちでもすぐに設営完了しました。我が家のテント、嬉しい。(かなりヨレてますけど。歪んでて前面ファスナー閉まりませんでしたけど。)

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ひととおりBBQを終えたら竹串にパン生地を巻き付けてパンを焼いたりマシュマロ焼いたり。焼きたてパンはとっても美味しいのです。

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 なぜすぐ裸足になる、子供たちよ・・・

子供たちは凧揚げしたりフラフープで電車ごっこをしたり。お友達さえいればいくらでも遊んでいられるものです。子供ってつくづく遊びの天才。

一歳児たちはこわいものしらずで、自由気ままにどんどん遠くまで散策しており、しまいに迷子状態で泣いておりました。

夕食はジェノベーゼパスタとミネストローネ。

そして夜は焚き火しつつまた肉を食べ、ホットワインを飲み、子供たちとろっしーはインフレーターマットと寝袋で、私はコットで就寝。寝心地上々♪しかしやはり寝袋がヘタっているせいかうっすら寒かったです。なにしろ父親が学生時代に購入した年期の入った寝袋なので。

翌朝は天気予報どおり朝からどんより。

朝食は、牧場で買ったパンやコーヒーを立ち食いしながら雨の降る前にいそいで撤収します。

雨以前に夜露がすごくて、テントを拭いたタオルをしぼるとお水がジャー。雨のことを考えるとインナーを先にしまえるタイプのテントにしてよかった。と思いますがこれだけ夜露に濡れるとあまり変わらない気もします。

撤収を終え、幸いまだ雨は降り出していないのでゆめ牧場に移動しようとしたところ、友人家族の車のバッテリーがあがってしまう事件などありましたが、牧場もそれなりに満喫し、雨がふりだしたところでランチをして、大雨のなか帰路につきました。

成田ゆめ牧場、Gサイトにおりましたが、トイレはきれい、水場もお湯が出る栓もあり、高規格キャンプ場と言えると思います。そして牧場まで徒歩で行けるし小さい子連れにもとてもいいのではないでしょうか。

キャンプは無事に終了したものの、続いての課題は濡れたテントとタープを帰宅後どのようにして乾かすか。

あんなデカい布、干すところがありません。

(後日追記)結局、浴室乾燥の涼風モード一晩でカラカラに乾かすことができました。もちろん全体をきれいに干せる幅はないのでぐしゃっと掛けたままでしたが意外にもたたまれた部分も乾くことがわかり一安心です。

これで雨キャンプもできるかな?できれば避けたいけれど。

おしまい。