旅好きル☆行き着いた先はキャンピングカー

行き着いた先はキャンピングカー

渡米を機に始めたブログ。今は旅の記録用。2018年キャンピングカーを購入し、より旅に出やすくなりました。

2017スキー:川場、尾瀬岩倉

2017/2/25〜26

三家族で群馬県沼田市にある老神温泉に一泊スキー旅行へ。

初日はホワイトワールド尾瀬岩倉スキー場への現地集合を予定していました。

が、

関越の事故渋滞が重なり到着がかなり遅れそうだったので、距離の近い川場スキー場へ予定変更。

今回の事故渋滞回避ルートは、都内→首都高5号池袋線にて与野ICにてOUT→17号→本庄児玉ICで関越へIN→その先また事故渋滞していたので、高崎玉村スマートICでOUT→高速沿いの道がずーーーっとあるのでグーグルナビに従い右側左側と高速沿いの道をすいすい→駒寄PAスマートICから関越にもどりました。

事故といえば、我が家も帰路に事故ではないけれどJAF様のお世話になる事態が発生しました。それはまたのちほど。

昼食は車中にて。

あともう少しでスキー場というあたりで、山道や続くしそろそろチェーンを着けた方がいい雰囲気になってきました。

広めの駐車場のようなところに停め装着していると、川場スタッフの誘導により次から次へと後続の車が足止めされています。さっきまで一台もいなかったのにあっという間に足止めされた車たちに囲まれた我が家。うちだけ向きが違う

どうやらスキー場の駐車場が満車に近い模様で、よくわからぬまま結局30分くらい待たされた後、結局立体駐車場まであがる事が出来ました。

途中の平置き駐車場もかなり満車でそこからだとシャトルバス利用になる為、上まで行けてよかったです。

駐車場同様、ゲレンデもかなりの混雑でした。こんなにリフトで並ぶの中高生の頃以来かも。

川場はボーダーが多いです。且つ若め?初心者め?な印象。昔からゲレンデは好きだけど、ファミリースキーヤーにはあまり向かなくなってしまったのかも。

そしてこの日は、かなりの寒さ。インナーダウンとフリースまで着込んだけどそれでも寒いし顔がいたい〜(><)

フード付きクワッドさまさま。

夜の温泉とお宿を楽しみにみんながんばりました。

宿は、去年もお世話になった老神温泉 紫翠亭

チェックインから夕食まで30分。バタバタと温泉に浸かり、癒され、個室でのお夕食でした。

子供たちが6人集まるとそれはそれは賑やか。^^

しかも珍しく食後に露天風呂銀座を見るためにまた温泉に行くと言い出し、母たちパンパンのお腹で再びお風呂に浸かりました。

男女混合のお友達。一緒に温泉に入れるのもそろそろ終わりかもしれないものね。ちょっとさみしい。

21時過ぎ、各自部屋に引き上げ就寝。

二日目:窓の外を見てびっくり。一晩でかなりの降ったようです。

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チェックアウト後は車の雪下ろし。その間子供たちは雪遊びに興じました。こんなにさらさらのたくさんの新雪で遊べる事は意外とないので遊ばせてあげられてよかった。

この日はホワイトワールド尾瀬岩倉へ。

数年ぶりだけど、ホームページとのギャップを感じるというか、変わっていない昔ながらのスキー場です。

ゴンドラで、ななかまどコースを一本。新雪のあとの快晴、広々、空いていて、最高です。

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新雪を楽しむ長男(見えないけど板はいてます)。このあとも調子にのって新雪に突っ込みまくり、結果、にっちもさっちも動けなくなり泣きべそをかく羽目に。なにごとも学習だ。

ランチは岩鞍リゾートホテル内ラセゾンで。

午後はみんなでゴンドラに乗ったりして、ラスト一本は男子国体コースを滑らせてもらいました。非圧雪コブ斜がなんと1800mも。新雪のおかげで楽しすぎでした。

みんなで温泉に行きたかったけれど一家族はレンタカー返却の時間があるので残念ながらここでお別れし、二家族で花咲の湯へ。

道々の看板アピール視覚効果のせいか過去に行った気でいたのに行ってみたらお初でした。広っ。

夕食も済ませましたが、舞茸などキノコ類が美味でした。

またねーっと元気にお別れし、奥利根ゆけむり街道を沼田方面へ。

5キロほど上り道を走り、下りに差し掛かった頃でしょうか、左前タイヤ付近からガンッガンッガンッとなにかがぶつかる音。

停車して見てみてもパッと見異常は見当たらず再び走り始めましたがやはり異音。

再びよーくチェックすると、左タイヤ内側のチェーンが切れて、フェンダーというのかしらそれにタイヤが回転するたびにガンガン当たっていたのです。

チェーン自体は外側だけでなんとか装着状態のまま。停車した場所は山の中で時間は夜、車通りはほぼなし。町まで出るにはまだ17kmほど。さあどうする。

①その場で停止しJAFを呼ぶ(3時間かかると言われました

②なんとかUターンして花咲の湯の駐車場に戻りJAFを3時間待つ(待つにしても安心)

③ガンガンぶつけながらもチェーンが外れないようにゆっくり走り続ける(もし電波も通じないようなところで動けなくなったら?ぶつけすぎて車軸自体が壊れたら?上り坂が出てきたら登れる?)

④車の損傷を防ぐため左側のチェーンを外し、走行する(一輪で雪山道は下りといえど無理でしょー)

私②、ろっしー③      採択③。

ハザートを出しながら延々と時速10キロ走行、かなりきついです。念の為JAFにも電話しておきました。幸いチェーンは外れず持ちこたえましたが、普通であれば30分くらいで着く沼田インターまで二時間強かかりました。

関越沼田IC〜赤城高原SAはまだチェーン規制中。

次のさてどうする。

①高速道路に乗る。(時速10キロじゃ追突されるし故障車扱いで乗せてもらえない可能性大)

②高速道路チェーン規制中とはいえ実際は積雪ないだろうし速度を出す為に片側チェーン外して一輪チェーンで高速道路に乗る。(一輪チェーンでは乗せてもらえない可能性大)

③チェーン規制のなくなく赤城ICまでこのまま下道継続。(もうムリー)

④JAF様を呼ぶ。待つ。

私④、ろっしー④、採択④!

ここまで来る二時間の間にもJAFの人が気にして電話をかけてきてくれたりしていて、私たちが地道に移動していることも知っていて、沼田インター近くのコンビニ駐車場で待ち合わせ出来る事になりました。

JAFの方、プロですね、さすがですね、丁寧ですね。ほんとありがたかったです。

赤城インターまで運んで頂いて、壊れたチェーンを外し、ようやく帰路の関越に乗れたのが23時。帰宅したのは1時過ぎでした。

おつかれさまでした〜