2019.2.16〜17
キャンプに行けなくなったかわりに二家族でスキーに行く事にしました。
直前だったのですが、運良く宿も取れて。
今回は、群馬県水上温泉『松乃井』。
こぢんまりというよりは大型旅館ですが、お風呂の数も多く、お部屋も広く、よいお宿です。
チェックアウト後のスキー帰りにもひとっ風呂浴びられたら最高なのですが、残念ながら立ち寄り湯は対応していないそうです。
www.matsunoi.com
我が家は土曜日学校だったので、夕方に到着。
この日はスキーは滑らず温泉＆宿泊のみです。
そういうのは初めてだったので妙に嬉しく。＾＾
もちろん滑るのも好きだけど、いつも夕飯ぎりぎりまで滑って急いでお風呂に入って、みたいな流れになりがちで、ゆっくりお風呂に浸かれるイメージもなければお部屋でのんびりお茶と温泉饅頭を楽しむ時間もなかったので、この日ばかりは長湯＆お部屋でまったりを楽しみました。
N家のみんなは学校がなかったのでゲレンデにいたのですが、夕刻、宿で落ち合うと次女のＡちゃんが車いすに！
後ろからスノーボーダーから追突されてしまって吹っ飛び、手と足を痛めてしまったそうなのです。
後日、幸いにも大きな怪我ではなかったとのことで本当によかったのですが、痛みはもちろんのこと、その時のショックと恐怖は計り知れません。
↓笑顔が戻ってよかった♡
二日目はN家は滑らずに帰る事になったので、今回はお互いすれ違いで宿でのみ一緒にすごしたことになりました。
お別れし、水上宝台樹へ向います。お天気は曇り。
何度も訪れているお気に入りのスキー場ですが、行き方が二通りあるんです。
藤原湖の右側まわりか、左側まわりか。
距離が若干短いのは左回りなのでナビでは左が表示されますが、斜度、カーブなど鑑みて走りやすいのは右回り。
それを頭の片隅で知っていたにも関わらず、ナビにつられてまいっかと左を選択してしまったとたん、すっごくいやな予感がしたんです。
気持ちがざわざわしてやだなーと思ったけど口に出す事で本当になるのもいやだったので黙っていたら、
カーブでつーーーーーーーっと
ハンドルもブレーキもきかずただ滑りに身（車）を任せるのみ。
山肌側がやや傾斜で落ち込んでいたので、自然とそちらに滑ってゆき、雪壁にぶつかって止まりました。
他の車がいなくてよかった、崖側じゃなくてよかった、スピードだしてなくてよかった、いろんなよかったの思いがありましたが、もうツルツル滑ってすすむ事ができず、ただ呆然と山肌に寄りかかっているVWT５。
そもそも原因がわからず、たいした坂道でもないのに、今までなんの問題もなく走れていたようなところなのになぜ？？？
宿の駐車場が、雪がつもらないようにずっと水を流していたのですが、それで濡れていたタイヤが急に凍ってしまったのか？？
でもそんなようなシチュエーションは今までにもあったけれどこんなのは初めてで本当に原因がよくわかりません。
とりあえず、バッグではなんとか進めたので、壁をこすりながらそろそろと後退。分かれ道までずーーーーっとバッグで戻ったのでした。
その間、上からどんどん車がＵターンして戻ってくると思ったら、その先なんらかの原因で通れなくなっており、みんな引き返してきていて。
「この先通行止めなので戻った方がいいですよ」とか、「先でＵターンできるところがありますよ」とか我が家がバッグ進行しているのをみて声をすれ違い様声をかけて下さったみなさまの暖かさが心に沁みました。
スタッドレスが効かないならもうスキー場にはたどり着けないから諦めることもよぎったけれど、広いところに駐車してタイヤをチェックしてもとくに凍ってもおらず、とりあえず右ルートで再トライしてみるとカーブも坂道も問題なく走る事ができました。
一時的なことだったのかよほどそこの道のアイスバーンがツルツルだったのか結局なぞのまま。
でも幸い車に傷もなく、スキーも楽しめたので結果オーライ♪
帰りは湯テルメ谷川で温泉に入り、またまた焼肉青空で焼肉を食べて夜遅く帰宅しました。
いろいろあった今回のスキーだけど、また気を取り直して３月にでも行こう
と思っていたら、後日長男空手で足指を骨折。
しばらく運動はお休みです。（＞＜）ギブスして元気に公園で遊んでいるけど．．．
最後までお読み頂きましてありがとうございました☆
