旅好きル☆行き着いた先はキャンピングカー

行き着いた先はキャンピングカー

渡米を機に始めたブログ。今は旅の記録用。2018年キャンピングカーを購入し、より旅に出やすくなりました。

日本海を目指して車中泊の旅1120km:車内の突っ張り棒の上で就寝

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2020.9.18 Fri.

秋の爽やかな空気にいざなわれるようにやってきた四連休。
日本海が見てみたくなり、福井県に行ってみることにしました。

距離があるため、金曜の夜、22:30出発し、子供たちはすぐに車内で就寝。
夜遅いこともあって順調に新東名を進み、深夜1時をすぎてそろそろ仮眠を、と思いサービスエリアの看板をチェックするも、次も、その次も、その次の次も、どこまで行っても「満」の文字。
まさかSA・PAが満車で入れなくて仮眠できないなんてこと、予想もしていませんでした。
後日ニュースで、この秋の四連休はどこもかなりの人出だったことを知り、前夜に出て同じように仮眠をとる車も相当多かったようです。

AM2時近くなり、とりあえずどこか入ろうと、満車と知りながらも遠州森町PAに入り列に加わり空くのを待ってみましたが、どの車も寝入っているようでなかなか空きません。
諦めるか、粘るか、迷い始めた頃、たまたま二台スペースが空き、無事駐車することができたのでした。


あくまで仮眠なので、ポップアップは上げず。
よって、例の就寝定員2名の中で4人寝るワザを繰り出すことに。

長男は例の如く、前部ドアのでっぱりに渡した5本の突っ張り棒(突っ張るわけではなく乗せるだけ)の上にインフレーターマットをしいた簡易ベッドで就寝です。
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写真をみるといかにも狭そうだけど、一応160cm取れているので快眠だそう。

後部フルフラット部分は、次男と大人二人でぎゅうぎゅう。
一人は逆さにならないと入らないので顔の前に足がありいつ蹴られるかわからない(しかもニオう)恐怖のなかでの就寝となります。

いくら小柄な次男でも、もうかつて繰り出したワザのようにキッチンの上には寝れない。^^;
キッチンの上で眠る次男の記事はこちら。檻じゃないよ。↓
tabiskill.hatenablog.com


2020.9.19 Sta.
明るくなってみると、駐車場の周囲は芝生や小山に囲まれており、子供たちは朝ごはんのあと楽しそうにバッタを捕まえたり走り回ったりしていました。
このあとも長く走るからたくさん体動かしておかないとね。
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2 に続く☆