旅好きル☆行き着いた先はキャンピングカー

行き着いた先はキャンピングカー

渡米を機に始めたブログ。今は旅の記録用。2018年キャンピングカーを購入し、より旅に出やすくなりました。

スリングvs抱っこひも

産まれたら是非買いたい!と思っていた抱っこ紐、それは「ベビーケターン」というアメリカのもの。伸縮性のあるニット素材で、赤ちゃんがぴたっと密着するので安心感からすぐ寝てくれるというもの。スリーピーラップ(Sleepy Wrap ベビーラップとも言うらしい。)というものと迷いましたが、スリーピーラップは一枚の布を巻いて使うので装着がちょっと面倒かと思い、似ているけどもともと形になっているベビーケターンが欲しかったのです。日本での購入先を探しましたがまだ普及率が低いため気に入った色では見つからず、結局ケターンのオンラインショップでアメリカから送ってもらいました。(※Baby K'tan(ベイビー ケターン)(英語))


そしてそれが届くより前に、ずーっと抱っこしていないと泣き止んでくれないときにずーっと手が塞がっていると大変なので、スリングも買ってみる事にしました。赤ちゃんによって好き嫌いがあるらしいので、お試し用にオークションで安く入手。自分と夫用に買ったのに夫用の方がサイズ間違いで私サイズだっため、二つのスリングを試す事に。

せっかくなので比較してみます。

☆スリング2社の比較

 ニューネイティブ(ハーモネイチャー) vs AKOAKO(akoako studio)

 ※サイズは、どちらも XS 。たたんで置いてみるとほぼ同じ長さ。

  生地:オーガニックコットンのニューネイティブの方が柔らかく肌触りがいい感じ。

  形:ニューネイティブの方が深い。AKOAKOは新生児でも埋もれすぎないくらいの浅さ。

  肩幅:AKOAKOの方が細い。ずり落ち防止の為日本人体型に合わせて狭めとのこと。

 結果→個人的にはニューネイティブの方が使いやすかったです。生地が柔らかく入れやすいのと、AKOAKOは肩からずり落ちてしまうのに対してニューネイティブは布幅が広い分ずり落ちず安定していました。ただ、深さがあるのでベビが下の方(お腹近く)にきてしまいます。AKOAKOはうまく入れればベビの頭が胸辺りにきます。

Baby K'tan(ベビーケターン) vs スリング

 Baby K'tanの方がよいところ;

  両肩で抱っこするので重くない!(スリングは片肩なのでやはり重い。)

  縦抱きの感じそのままなので、縦だっこが好きなベビにはもってこい。

  頭も布で支えられるので両手があき、ピタっと密着するのて安定感、安心感がある。

  布の伸縮性がちょうどよい。

  ベビを出すのが楽。

 スリングの方がよいところ;

  寝てしまったらそのままそっとベッドに置ける。

  持ち運ぶ際にかさばらない。

  装着が素早くできる。

  ベビを入れるのが楽。

 結果→家での寝かしつけにはスリングが重宝、外出時や長い時間抱っこのときはケターンが重宝。特に冬はケターンの密着度がいい感じでベビもママもあったかい(逆に夏は密着度が高すぎて暑いかも)。でもどちらも使って1,2分歩くとコテンと寝てくれて、入れたま掃除や洗濯をしたり出来るのでとても助かっています。ただひとつよくない点は、胸に強く密着する形になるため、母乳が軌道に乗る前や胸が張っているときはイタイです。場合によっては悪化してしまいます。。

こんな所感でした。

ちなみに最近大流行り(?)のエルゴは妊娠中のうちに買ってあるのですが、首が据わってからにしようと思っているのでまだ使っていません。(エルゴはこの店が安かったです→

スリングでいえば、入り口がゴム仕様に新しく変わった「カドルミー」もちょっと気になっているところ。あったかそうだし伸縮性が良さそうです。おなじくニット素材もある「DORACO ドラコ」も柄がオシャレ。