春ですね
2019 スキー 神立高原はコブ練に最適
2019.4.3(水)
春休みまっただ中。
平日だけど、午前中だけなら行けるかも、というろっしーの一声で、神立高原スキー場に行く事に。
コブ熱の高まっているお友達パパも現地集合の予定です。
火曜日の21時ごろ出発し23時過ぎ、関越自動車道谷川岳サービスエリア着。
この日は寒気の影響で天候は雪。高速道路もタイヤ規制していました。
強風でもあったので、ポップアップはせずにぎゅうぎゅうで就寝。(ノーポップ就寝の様子についてはまたおいおい)
谷川岳サービスエリアは新しいので綺麗です。トイレや自販機が屋内にあり、テーブルや椅子もあります。
周囲のトラックも少なく、快適に眠れるかと思いきや、
深夜4時前頃、トントン、と車をノックする音が。
怖すぎます・・・
無視してみましたが、しつこくノックされます。
何事かとろっしーが窓からのぞくと、そこにいたのは二人の警察官でした。
ドアを開けると、7歳の男の子が保護されたと。心当たりはないかと。
もちろん心当たりはないのでその旨伝えると、お休みのところ申し訳ありませんでした、と去って行きました。
こんな夜更けに子供が外に一人でいたのかと思うと、なにがあったのかとあれこれ考えてしまい、眠れなくなってしまいました。
そんなで寝不足気味の朝。
子供たちは熟睡した模様で元気です。
神立高原に来るのは二十年ぶりくらい。
あのころは早朝5時から朝食付きのスーパーロング一日券ですべって、9時ごろにクロワッサンと珈琲の朝食をとるパターンが好きでした。
でも、北斜面でアイスバーンだったことが多い記憶なのですが、この日は新雪パウダー。
前回に続き春スキーとは到底思えない雪質です。
平日で空いていることもあって、ほんとうに気持ちのよいゲレンデでした。
使うは池の平高速リフトのみ。
子供たちもすっかりコブが楽しくなってしまったようでグネグネスイスイ滑り降りるミラクル。
板が短いので苦なくいけるせいもありますが、数ヶ月前なら怖がってチャレンジもしなかったのに、成長を感じます。
神立の新雪の空いているコブコースに出会って私自身人生一楽しいコブスキーでした。
12時であがって、お昼を食べて終了。
夕方には家に着き、後片付けや洗濯もゆっくりできて助かりました。
これで今シーズン最後かな?!
おしまい☆
2019スキー 志賀高原 焼額山
2019.3.24(日)
足の小指を骨折中の長男。
金曜日に通院すると、6割くらいは治っているのでコンタクトスポーツ以外の運動はOKとのこと。
じゃあ春スキー行っちゃおう。
数日前板を新調したので、今シーズン一回乗ってみたかったのです。
子供が産まれて以降、2歳からゲレンデデビューしましたが、最初はとにかく大変で、押したり、引っ張ったりお世話三昧。
さらに板を持つのももちろん親。軽くて機動性がよい板でないと不便すぎたので、ROSSIGNOL PURSUIT 123 というショートスキーを愛用していました。
でも今や息子たち6歳&8歳。
自分の板も自分で持つし、ゲレンデで世話をすることもないので、長板に戻そうと思いました。
今まで使っていたのは、FISCHER SCENEO s400 2003年モデル。
飛ばすには安定感抜群でよかったけれどプレートもついていてやたら重いし、最近周囲のコブ熱が高まり、コブるには扱いずらく。
それに今は2019年。もう16年も前の板だしそろそろ新しい板買ってもいいよねといざ神田スキー街へ。
今年はウエアも15年ぶりに新調したので諭吉さんが飛びまくりです。ジャケットTeton Bros、ボトムスArmadaの。
で、ロシの新たな板を手に日帰りスキーへ行く事にしたのでした。
土曜の夜発。
とりあえず関越を目指しつつ、今回はどこのスキー場に行く?と車内で行き先を検討。
そこで浮上してきたのが志賀高原。
志賀高原は我が家にとっては遠いゲレンデの一つなので、二泊できる連休の時しか行きませんでしたが、前泊パターンなら日帰りでも行けるんじゃ?とトライしてみることにしました。
お気に入りの道の駅おぶせで車中泊しました。
朝起きると雪が降っています。これは期待大。
焼額山もすごくいい雪。そして雪がやんで晴れ。
はるばる志賀まで来たかいがありました。
しかしながら、どうにもならない忘れ物をしていまいました。
それはコンタクトレンズ。
仕方なしに裸眼で滑る事に。
これがかなりの恐怖でした。
人とぶつかるとかはないんだけど(空いていたし)、斜面の起伏がよくわからなくて、せっかくのNew板もイマイチ味わう事ができず。
長男は一応足のことがあるので長めに昼休憩をとり、私も裸眼だと調子がでないので一緒に休憩。
今回もがガラ空き快適なプリンスレストランで、本を読んだりまったり。
私は、iPadで最近趣味のLINEスタンプ作り。
休憩後夕方まで満喫し、小布施温泉あけびの湯で温まり、お気に入りの道の駅おぶせで栗おこわなどを食べ、帰路につきました。
やっぱり志賀は遠い(汗)運転おつかれさまでした。
【公式】長野県小布施温泉あけびの湯 宿泊・朝風呂・日帰り温泉(露天風呂)が楽しめる
今回も雪道ハラハラの旅でした。来シーズン絶対タイヤ買い替えるぞ。
4WDが心底欲しくて、帰りの車内でVW Californiaの4WDの中古検索しまくっちゃいました。。。
おしまい☆
長崎・佐賀の旅 その3
12月29日
この日は東京へ帰る日。
夕方のフライト前に、おねえさんと従妹ちゃんを福岡に送る時間も計算して観光します。
古湯温泉ONCRI(おんくり)を後にし、向った先は吉野ヶ里歴史公園。
教科書にもでてきた弥生時代の吉野ケ里遺跡です。
この日はとにかく強風で寒くて寒くて、広い公園内を全部回るのはムリだったので、一部分だけを見学。
それでも十分弥生時代を感じる事ができました。
続いては、太宰府天満宮。
年末なのに初詣先取りみたいな。
太宰府天満宮といえば「梅ヶ枝餅」。
もっちりした生地の中にあんこ、それがぺたんと平たくなっている焼き餅です。
たくさんお店がありますが、どこでたべてもきっと美味しいです。
小腹を満たしたら、お姉さんと従妹ちゃんを送るため福岡市街へ。
おねえさんのカフェの目の前にある「秀ちゃんラーメン」は行列ができるほど有名なラーメン屋さんだそうで、みんなで行ってみました。
ラーメンもチャーハンもとても美味しかったです!
【リニューアル】秀ちゃんラーメン (ひでちゃんらーめん) - 赤坂/ラーメン [食べログ]
滅多に会えない従妹ちゃんたちとお別れをし、空港へ。
時間に余裕があったはずが結構なく、お土産をダッシュで購入し、飛行機に乗り込みました。
羽田で夕食を食べ解散。
年末はどの観光地も空いていて、快適な九州旅でした。
おしまい☆
長崎・佐賀の旅 その2
12月28日(金)
武雄温泉の湯元荘東洋館、朝食も夕食と同じく個室で寛げました。
和食に加えてパンもあり、軽めな量で助かります。
朝食を終えると雪が降っていました!
子供たちは雪に大喜び。
写真ではうまく移っていないけれど牡丹雪がふわふわ
お宿は国指定重要文化財楼門のほぼ目の前。雪の中散策に行ってみました。
東京駅を設計した辰野金吾氏の数少ない和風建築です。
外観もすてきですが、中は味わい深くてもっとすてき。
温泉 | 武雄市観光協会
チェックアウト後は、図書館の中にTSUTAYAやスターバックスが入っていることで有名な武雄市立図書館へ。
子供図書館と大人図書館が併設。
天井まで本がぎっしり。
六本木ヒルズのTSUTAYA&スタバと似た感じで、ここが図書館だなんて最高すぎです。
ご近所の人がうらやましい!
子供図書館は撮影OKでした。
次は佐賀県立宇宙科学館へ。
今回の旅は基本的に大人向けで、図書館とこの科学館が唯一の子供喜びスポット。
でも、大人も十分楽しめる施設でした。
地球発見ゾーン・佐賀発見ゾーン・宇宙発見ゾーン・プラネタリウムからなるこの施設。
地球発見のなかの佐賀発見ゾーンにはさらにミニ水族館もあって、ちょうど南メダカ、北メダカへの餌付け、フカ、サメ、エイへの餌付けや解説を体験することができました。
ほか、化石、地震体験、力学の体験展示、などもりだくさん。
3階フロアの宇宙ゾーンでは、ムーンウォーク体験や宇宙飛行士の訓練体験も。(身長制限があるので大人向け)
すんごいグルグルまわります。酔いやすい人はムリ。
レストランもあるので一日ゆっくりたのしむこともできそうですが、ばぁばたちは早々に見終わってしまい待ちぼうけだったので館内のレストランでランチをしてここをあとにしました。
佐賀県立宇宙科学館
まだ雪は降り続けています。
ランチ後は大人のおたのしみ、有田焼を物色しにアリタセラへ。
アリタセラは、有田焼専門店が22店舗も軒を連ねている有田焼のモールのようなところ。
日用から高級美術品までありすぎて、どのお店をのぞいてよいのかわからなくなりますが、経営しているカフェの食器をこちらで購入したおねえさんによると、キハラ、百田陶園、などがおしゃれでモダンとのこと。たしかにそうでした。
気に入ったものがありすぎて悩みましたが、湯のみを5つ、購入しました。
アリタセラ / Arita Será
続きましてーは伊万里焼。
秘窯の里 大川内山(おおかわちやま)へ。
切り立った山岩肌の真下に広がる窯元の町と坂と石畳、散策するだけで楽しいです。
ここでも数点お買い上げ。
焼き物を選ぶのがこんなにも楽しいだなんて。ちょっと開眼してしまいました。
伊万里鍋島焼協同組合へようこそ! 秘窯の里 伊万里大川内山と窯元の紹介
続きましては、ヨーロッパの大宮殿
「有田ポーセリンパーク」というところ。
陶磁器のテーマパークとのことですが、人っ子一人おらず、宮殿のクオリティの高さと夕暮れも相まって、まるで異世界でした。
この宮殿は、ドイツのアウグスト王によって建てられた、ドレスデンにあるツヴィンガー宮殿が再現されたものだそう。アウグスト王は、当時のヨーロッパにおける東洋陶磁器の最大のコレクターだったそうです。
広い庭園をお散歩
今夜の宿は、古湯温泉ONCRI(おんくり)。
ONCRI 古湯温泉 おんくり(旧 古湯温泉 吉花亭)公式サイト
リノベーションされたこともあってモダンで、広々した造りです。
↑こんなキッズスペースも。
夕食は個室、朝食はブッフェでした。
寝起き。子供用に浴衣がある旅館が多いけれど動き回るからすぐはだけちゃう。ここのはオーガニックコットンのかわいい寝間着でした。フロントで購入可能。
ここの旅館もとてもよかったです。毎日はずれがないってすごい。
最終日に続く
長崎・佐賀の旅
2018年末の九州旅。
義理両親と東京を出発し、福岡でお義姉さんと娘ちゃんと合流し、計8人大型車一台で長崎〜佐賀を巡りました。
12月26日(水)
9:45 ANA 羽田→福岡
久しぶりの窓側席に喜ぶ息子たち。早速場所取りでもめます。勝者は兄。
途中、雲かぶりの富士山が見えたそうで、カメラに収めてくれました。
今回の旅行はご両親がスケジュールをたててくれました。
初日はなかなかタイトな予想。到着後福岡在住の姉と従妹ちゃんと合流し、天草まで走り、天草観光後フェリーで長崎へ向かい、長崎市内観光をするというもの。
それをこなすには一分たりとも無駄にできないと、空港へ着いてすぐ、お昼も食べずろっしーはレンタカーをしに走り、残りみんなはそのあいだにうどん屋へ。
なにのんびり食べてるんだっとみんなしてろっしーに怒られつつ、お姉さんのカフェに急ぎます。しかし渋滞。
ピックアップするのにもまた少々待ち時間が発生し、それから予定していた天草に行くとなるとどんなにスムーズでも天草に現地に居られるのは1時間もない。
結局天草行きはやめることにしました。
最初からつまづき気味。
結局、またまた渋滞もあったりで、長崎に着いたのは16時半くらい。
車をとめて、路面電車に乗ります。
小鉄たち大喜び。写真や動画を撮りまくってました。
市民会館駅→平和公園駅へ。
園内を散策して、車に戻り、国の重要文化財に指定されている日本最古のアーチ型石橋『眼鏡橋』を見ようということになったのだけど、車で通り過ぎるその数秒に車内から眺めるという横着ぶり。
フォトジェニックだし出来ればちゃんと見たかったけれど、なにせタイトスケジュールなもので(汗)
眼鏡橋はこんな感じみたいです。
www.nagasaki-tabinet.com
お夕食を楽しみに一路宿へ向いますが、そこへの道のりがすごいのなんの。
すごい急勾配の細い道で、途中一旦止まったら登れなくなり、雪でもないのにスリップしながらやっとたどり着いた宿は、『にっしょう館新館 梅松鶴』。
www.hmi-ryokan.jp
お部屋はとても広く、ベッド2台に小上がりたたみ部屋6畳くらい。
そして見晴らしがすばらしい。
夕飯は長崎名物しっぽく料理。
そして元旦のご両親の結婚記念日(迎えたら45年目)のお祝いをかね乾杯しました。
宿は全体的にすいていて、お風呂も貸し切り状態。
食後、長男は持参していた学校の宿題やさぴあを10時くらいまでやっていまして、昔じゃ考えられない成長ぶり。
感動しつつも私は先に寝てしまいました。あはは
12月27日(木)
天気予報は雨、しかし実際は晴れ!
七時半朝食、九時半出発。ゆっくり目のスタートがうれしいです。
まずは、世界遺産の三菱造船場資料館とジャイアントクレーンを目指します。
しかしそれらしき入口や駐車場がありません。
地図上であるはずの場所の会社受付に入って聞いてみると、場所はここで間違いないが見学には事前予約が必要であり、直接乗り入れる事はできず、長崎駅からのバスツアーのみだそうです。
残念(><)
次は、大浦天主堂とグラバー園へ。
付近には駐車場がいくつかあるけれど、市営駐車場とそれ以外で料金がたいぶ違うので要注意。
↑お土産物屋さんになぜかイグアナ
グラバー園は建築物が素晴らしく、見ているだけで癒されました。
息子たちは出島に入港していた上海からの超巨大客船の方に夢中。昨日に続いてやっぱり乗り物です。
そして最近歴史にはまっているので坂本龍馬の実物大と記念撮影。
グラバー園(豊かな生活、蝶々夫人である喜波貞子、日本ではじめてのアスファルト、テニスコート)
グラバー園公式ウェブサイト
ランチ後、佐世保バーガーを食べたいという従妹ちゃんのために佐世保へ。佐世保バーガーのために74キロ2時間のドライブ、そういうのも親戚旅行ならでは。
港にはまたまた大型客船や、自衛隊の船が停泊しており息子たち大喜び。
佐世保駅はJR最西端の駅なんですね。
従妹ちゃんだけバーガーを食べ、そのあとは、一度通り過ぎたハウステンボスへ。17時着。
イルミネーションて入らなくても見えるのかしら〜と来てみたもののやっぱり見えないそりゃそうだ。
この時間から入場するという選択肢はおかあさんたちにはなかったので入口付近を少々ふらついてから宿へ。
なんのためにきたのかわからないけれど雰囲気だけはわかりました。
ところで、
家族以外の乗員と一台の車での長距離移動旅、実はかなり苦手なんです。
しかも、借りたレンタカーはどう見ても8人乗りではなく、最後列は二人シート。三人座ると真ん中の人はオシリに割れ目がきて痛いという仕組み。中央列に大人3人もぎちぎちでキツイ。
一同での九州車旅は今回で二度目。
前回は、スマホもパソコンも持っていないご両親の役に立てればと一生懸命プランニングしたり、車では絶対3人の真ん中に座ったりと嫁なりの気遣いをしていましたが、あれから数年、ご両親との距離も縮まり、今回は気を使わず丸々お任せすることにしました。
車での席も特に気を使わず、見所探しや道順検索などを考えるのもやめ、口を出すのをやめたら、前回よりとても気楽に楽しめました。
調べてあげなきゃ、とか、効率よく回らなきゃ、とか、考えなくてよいことに今更気付いたです。
何度も念押ししないと伝わらなかったり、行き違いだらけの会話も、傍観している分には面白く、のんびりというか無駄が多いというかユニークな旅だけど、それも一興。
そしてありがたいことに旅費を出していただいているのです。感謝。
以上、滅多に書かない嫁のつぶやきでした。
今夜の宿泊先は、『武雄温泉 湯元荘東洋館』。
夕食は個室だったのでゆっくり食べられました。
しかし早々に食べ終わった子供たちは個室である事をいいことに空手をやり始め、しまいには酔っ払ったかのように笑い上戸になり、相変わらず騒がしい。。
温泉お湯はぬるっとしていてとても気持ちよかったです。
今夜もお宿もお風呂もがら空き。
あまりにすいているため次男は人気のないことを怖がり、母の使いで男湯脱衣所に鍵を届けに行くだけで泣いてしまい、夜もそのまま怖がって就寝。
長男は今日も宿題をやり終えてから就寝しました。
武雄温泉 湯元荘 東洋館
続く