広志の同窓会便乗で冬の金沢へ二泊三日。
12/28(日)
関越〜北陸道で。今回子供たちが車でよく寝てくれたこともあり、途中ぐずることもなくとてもスムーズに6時間くらいで到着。
行きはよいよい帰りはこわい・・・実は復路がとても大変でしたがそれはまたあとで。
直前に大寒波があり、雪や暴風雨など心配でしたが(車中閉じ込められも考え一応寝袋持参)、当日は快晴で、途中の山々の雪景色がとてもきれいでした。
時間に余裕があったので、金沢21世紀美術館へ。
まずは有名な「スイミング・プール/レアンドロ・エルリッヒ」。
「たすけてー」とかやらせてみる
上から見るとこんな感じです。
館内でキッズイベントなどもあるようですが訪れた際はあいにくなにもなく、庭園で鑑賞兼外遊びをしました。なにしろ朝からずっと車でしたし、これから夜もホテルに缶詰なのでここで少しは解放しておかないと。
続いて、金沢駅へ。駅の中には、金沢百番街というデパ地下のようなところがあり名店ぞろい。お土産もここですませられます。金沢の和菓子はどれも美味しそうです。我々は今夜の夜ご飯も調達。笹寿司とカニのみそ汁など。
もうすぐ北陸新幹線開通!
本日は、ろっしーの同窓会メインなので、繁華街?に宿泊。『ホテルエコノ金沢片町』
ろっしーは早々に出かけ、私たちはおるすばん。
ビジネスホテルにしてはめずらしく朝食付きなのは有り難いけど、運悪く暖房がきかない部屋だったようで、凍えながら夕食をすませ、子供たちと早々に就寝。ほんっとに寒かったので、車に置いてきた寝袋を持参しなかったことを心底後悔しました。(車は近くの機械式パーキングにとめるため、一旦入れてしまうと無駄に料金を支払わない限り出庫できないのです。)
そんな一日目。
12/29(月)
あいにくの雨模様。事前の天気予報でそれはわかっていたので、屋内で楽しめるところを探していたのですが、あいにく年末ということもあり、有名どころはほとんど営業していませんでした。
今回の目的の半分はおいしいお寿司を食べにきたことなので、ランチはまよわずお寿司です。とはいえ4歳1歳のうるさ男子連れなので、回転寿しです。
モール内のもりもり寿司、ネタもビッグで十分美味でした♡
午後は、唯一営業していたコスモアイル羽咋へ。能登半島の付け根あたりにある石川県羽咋市、ここはUFO目撃率の高いエリアだそう。
実はあまり期待していなかったのです。
というもの、以前訪れたアメリカ、ロズウェルのUFOミュージアムのうさんくささといったら。。その記事はコチラ→☆
しかし、コスモアイル羽咋は期待以上のおもしろさでした。展示物のホンモノ率の高さもびっくりだし、解説も丁寧。
ぷっ
お手洗いも
息子も満足してくれたようです。
今夜の宿は、『能登ロイヤルホテル』。にぎわっていました。ファミリー向けでなかなかよいホテルでした。
ロビーには巨大なキティちゃんが。
そんな二日目。
12/30(火)
年末の気分はゼロ。今日もお天気はイマイチで小雨ですが、能登半島をドライブ。
巌門(がんもん)
機具岩(はたごいわ)
白米千枚田(しろよねせんまいだ)
ランチはやっぱりお寿司。富山県富山市「すし玉」。芸能人も多く訪れているらしいこのこちらのお店、美味でした。
途中、虹が見えました。今回年末の金沢旅行、そして年始の九州旅行でも虹が見えて、去年の北海道でも虹が見えたしその前にも2、3回あり、普段はなかなか見れないのに旅行で虹に遭遇する確率が結構高い気がします。
車内から撮ったのでななめですが
帰路へ。帰りは北陸〜関越自動車道をやめ、富山から国道41号〜471号、奥飛騨温泉(すごくにぎわっていてよさげだったのでいつか訪れたい)を通り、安房峠道路(これができたおかげで冬でもここが通れるように)〜上高地を過ぎ、松本ICから長野自動車道〜中央自動車道ルートを通ることにしました。
この選択が運の尽き。
中央自動車道での事故発生により、大月ICから先は通行止め。その影響で、勝沼ICから先が渋滞し、それが普通の渋滞ではなくほとんど動かない系で。
最初は、もう事故発生から何時間も経ってるしこうしている間に通行止めが解除されるんじゃないかとか、止まってるからテレビ見れるねとか呑気でしたが、たった数キロをすすむのに3時間もかかるとさすがにただごとじゃなく、長男はお漏らしするし・・・。途中の初狩PAが幸い空いており、そこで無事トイレや着替えをすますことができたことと、子供たちが渋滞中ほぼご就寝してくれていた点はとても助かりました。
結局、夕方には東京に着けるはずが深夜1時の帰宅となりました。次男君は睡眠ペースがすっかりくずれ深夜から遊び始めてしまいましたが、まー旅行にアクシデントはつきものです。
そんな金沢旅行でした。
おしまい。