旅好きル☆行き着いた先はキャンピングカー

行き着いた先はキャンピングカー

渡米を機に始めたブログ。今は旅の記録用。2018年キャンピングカーを購入し、より旅に出やすくなりました。

カエル狩りだ!那須キャンプ

2019/6/22〜23

今回のキャンプは、お友達パパのご親戚が山を切り開いて作られた、『那須たかはらキャンプ場』。
プランニングから献立まですべてお任せのもてなされキャンプでした。
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天気予報は梅雨らしく曇り雨。
キャンプ場に到着したときはまだ降っていなかったので降る前にタープとテントを張り終えられてよかったです。
お昼はBBQとのこと。
どこで食べるのかなー焚き火台は必要かなータープの下に全員収まるかなー、などという心配は無用でした。
屋根着きのBBQ広場があり、昼から夜までそして翌朝もずーっとそこで飲み食べ続けることに。何時間飲んだんだろ
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コンロも流しもあって、途中大雨が降ったりもしたのでしっかりした屋根のある場所は本当に助かりました。

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おばさまのご好意で子供たちはピザを作って焼かせてもらったり。

夜はカレーライスだけどご飯はどうするのかと思っていたら、なんと炊飯器ごとどーんとあったかいご飯が出てきたり。^^

キャンプというよりまるでおうちに遊びにこさせてもらった感覚です。
さらにはお風呂まで。しかも露天風呂。
おもてなされまくりで、本当に感謝でした。

雨が降ったりやんだりの中、子供たちは全然気にせずテントで遊んだり、コテージで遊ばせてもらったりしていました。
川にも行ってみたけれど、入るのはちょっと無理かな。
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夜には雨空がうそのような星空!
湿気てなかなかつかない焚き木に苦慮しながらも焚き火を囲んで、このとき初めてキャンプらしいことしました。
そんな一日目。

二日目は曇りからの晴れ。
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くだんのカエル狩り、一日目で一旦全てリリースしましたが二日目もまた狩り始め、小さな水槽タイプの虫かごになんと50匹。
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↑ハンティング中
小さいアマガエル、かわいくて好きですがさすがに50匹はちょっとね。写真の投稿は控えます。

帰りは千本松牧場に寄って、おすすめのソフトクリームを食べ(すごくおいしかった!)、ふれあい牧場で餌やりなどをして、解散しました。
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包丁もお皿も使わなかったキャンプ、なんてラクチンなんだっ
ほんとうにありがとうございました。

takaharaac.jp
那須たかはらキャンプ場
 地面:芝。林間サイトは砂利。利用した芝サイトの区画はあいまいだけど広め。
 ゴミ:捨てられます。
 お風呂:無料の露天風呂があります。洗い場もあり。
 トイレ:外扉あり。あったか便座です。洗面台あり、鏡無し。
 炊事場:給湯あり。炊事場に洗面台と鏡と台あり。

棚板の面積を削ってでも使いやすい収納へ

数年のうちに、家をリノベーションする予定です。
でも、それまでの間も少しでも住みやすいように、あちこち手を入れていますが、最近は収納に棚を作りました。

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大きなものも入る、奥行きのある収納。(写真は棚柱を仮止めしたあとに撮っていますが実際のビフォーは棚柱はついていません)
だいたい幅60cm、奥行き80cmです。
ゴルフバッグやスキー板やスーツケースなどを入れるのには便利でしたが、それらを別の場所に置いている今、ただのずどーんとしたこの収納は使い勝手が悪かったのです。
下の方は物の上に物があるいわゆる山積み状態で、まるでジェンガ
上は突っ張り棒棚を使ってなんとか階層を造り、突っ張り棚の下にはS字フックをこれでもかとぶら下げたりしていたけれど、あまりに酷い惨状で写真を撮るのがはばかれるほどでした。
そこで。
棚板を設置して収納力をあげたい!

まず使う物は、棚柱。(ダボレール、ガチャレール、ガチャ柱など色々呼び方はありますが同じ物)

スガツネ工業 ランプ印 ステンレス鋼製棚柱 SPE型 SPE-1820

次に板を固定する棚受け。

SPE型 棚受 ステンレス製 【LAMP】 スガツネ SPE-FB20S 【SPE型専用棚受】

そして棚板があれば出来ます。
棚柱はネジで固定しますが、我が家はマンションで木の下地がなく石膏ボードに固定するため、石膏ボードアンカーというものを使ってからネジで止めます。

【送料無料】YAMASHIN ボードアンカー G4 25本 G4-25

DIYを頻繁にやっている方々のブログを参考にすると『カンタンにオシャレな棚が作れちゃう』的に書いてあるものが多かったのですが、私的にはカンタンとは言えず結構大変でした。

まず、石膏ボードアンカー。
慣れるまではなんども途中で割れてしまって。
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下穴を開けて、手でゆっくり押し込みながら回し、途中で止まってしまったら少し戻してまたすすむ、のがコツです。
レールを固定するネジも石膏ボードアンカーのせいかドリルだとうまくゆかず、手回しで48穴。
ちょっと斜めだったりしますがなんとか取り付け完了。
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休み休みやって、失敗して足りなくなった材料を通販で買い足したりしながらやったので、諸先輩方は2、3時間でおわるようなDIYなのに3日もかかりました。

そして肝心の棚板。
奥行き80cmもあるのでたくさんの物が入りますが、奥のものは手が届かないし見えないし、奥行きの深い収納棚って結局使いずらいんです。
そこで、自分の身体が入るくらいのコの字型の棚板にすることにしました。
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近くのホームセンターではそもそも大きい板はなく長方形以外の加工もやってもらえなかったので、棚板の加工&通販の会社をいくつかさがして図面を送って見積もりを依頼。
お値段的にも納期や対応も一番よかったこちらの会社にお願いしました。
diy-lab.jp

そして届くのを待ってやーっとこさ完成。1週間以上かかりました。
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コの字型にした分物を置ける面積は減ったけれど、全てのものに目と手が届くので使い勝手抜群です。

ダボレール、一回やったから次やるときはさくっと出来そうな気がします。
以上、溜まってなかなか書けないDIY記事でした。

おしまい☆

2019 東北10日間の旅 その4

2019/4/29(月祝)
道の駅平泉で迎えた朝。
さくっと朝食を終えて、8時半少し前中尊寺着。
開くのは8時半なのに、すでに第1駐車場は満車。第2駐車場も行列だったけれど十分ほどで入れました。
かなり早く来ないと駐車場待ちは避けられないとは聞いていたけれどまさにその通り。

老杉の参道がとても気持ちの良いさわやかな気候。
江戸時代に伊達藩によって植樹されていて樹齢300年を超える樹もあるそうです。
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f:id:outdoorsytype:20190603112107j:plain本堂

途中お参りしたところの池に、『オオサンショウウオのたまご』の張り紙発見。
どれどれと息子たちと探してもわかりません。売店の方に聞くと、池の中に沈んでいるにわとりの卵みたいなものがソレだというのです。
ニワトリの卵のよう。
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こんなに大きいとは想像していなかったので見つからないわけだ。

さて、自分は今の年齢になってこそお寺巡りも楽しめますが子供にとって寺巡りは飽きてしまいがちなもの。
そこで、子供たちも興味を持って一緒に見たりできるように、以下の本を一緒に読んでおきました。
  
歴史と人物でたどる 日本の偉大な建造物! ドラマチックストーリー 1 北海道・東北

たしかにドラマチックに書かれていて(ややドラマすぎるけど)、旅行などで歴史的建造物を訪れる前の小学生に興味を持たせるのにとてもよい本だと思います。(方面別にシリーズ5冊)
おかげで、平清衡にとても興味を持ち、金色堂もじっくりゆっくり見ていました。

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f:id:outdoorsytype:20190603121106j:plain松尾芭蕉て背が高いのね

全ての散策を終えて、帰りの参道にある茶屋でずんだスムージーと五平餅で休憩し、中尊寺をあとにしました。

次は北上し、『えさし藤原の郷』へ向います。
水沢方面へ下道で移動。
のどかな田んぼ道。
ときおり線路に沿うことがあり、タイミングよく電車が通って小鉄たち大盛り上がり、みたいなことがこの旅ずっと続きました。
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途中ランチは、ろっしー希望により、ガイド本に載っていた卵麺(たまごめんではなく、らんめんと読む)お店、『食事処くらしき』へ。
あんかけうどんもえさし名物らしく、両方頼んでみました。
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あんかけはビジュアルにインパクトがあることが売りなのかな。でもお味はどちらもフツーでした。

えさし藤原の郷に到着。歴史公園えさし藤原の郷 - 世界文化遺産平泉に至るゆかりの地江刺。歴史公園えさし 藤原の郷の公式ホームページ。奥州藤原氏の歴史と文化が体感できる歴史テーマパーク。
平安時代がモチーフのテーマパークでNHK大河ドラマなどのロケ地となっているところ。
奥州藤原氏と源氏との関係の展示などが予想以上に楽しく、平安時代にタイムスリップしたかのような雰囲気や景色、昔の遊びなど、三時間くらい満喫しました。
テレビや映画のロケ地になるくらいなので、建物物や風景などかなりクオリティが高く、平安時代や戦国時代の衣装着たりもできて、コスプレで思う存分写真が撮れます。
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トリックアートもあったりして。
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つい遊んでしまいます。

そして桜もきれいでした。
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四時頃えさしをあとにして、花巻、鉛温泉、藤三旅館へ。今夜は宿だ〜
温泉にゆっくり浸かって、お部屋での夕飯。お部屋食がよくてこの旅館にしたのでした。
子供たちがいるとどうしても周りに気を使うのでね。
食後はみんなでテレビ見るなんて珍しい時間も持てて。
https://www.namari-onsen.co.jp/

翌日は大雨予報なので、早起きしないことにして、出発から4日連続の車中泊の疲れを癒す事にしました。
お布団厚め最高です。

そんな4日目☆

続きはこちら
tabiskill.hatenablog.com

キャンプ×蛍 出会いの森オートキャンプ場

2019/6/1〜2

5月〜7月あたりはホタルの季節ですね。
去年の同じ頃ホタルを見に、弾丸キャンプで訪れた栃木県『出会いの森オートキャンプ場』に、今度はゆっくり行きたくて、予約開始日に予約しておきました。
残念ながら誰も都合が合わず、めずらしく単体キャンプとなりました。
(去年までは三家族OKだったけれど今年からはグループ上限は二家族までになったようです。)

東北道はやっぱり快適。
10時頃出て、途中羽生PAでランチ。『ずんだ茶寮Cafe』があるので、GWに引き続きずんだシェイクとずんだ餅を再び♪
スーパーで飲み物などを買って、13時すぎに到着しました。
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今回はお友達がいないので、遊びグッズを多めに持参。
自転車二台、ラジコン、エアブレード、川遊び道具、凧、バドミントン、フリスビー、サッカーボールなどなど。
しかし、ラジコンは充電池が壊れたのか動かず、エアブレードも長くは電池が持たず、結局自転車が一番活躍していました。ぐるぐるぐるぐる周回してまるでカゴの中のハムスターのよう。

タープ設営や準備が一段落したら大芦川で川遊び。
肝心の魚採り網を忘れてむくれていた長男ですが、数分後には網の事などすっかり忘れて楽しめる単純さ。いいね。
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汚くなっても寒くなっても場内に無料シャワーがあるから安心です。
あとは、おのおのマイペースに遊んだり読書したり。

さて、単体キャンプの時はノー包丁手抜きメニューが常ですが、今回は無性にピザが食べたくて、ダッチオーブンで作るピザに。
前日にピザ生地を作って冷凍、キャンプ場に着いたら適度に解凍して、子供たちに具を切ってのせてもらいます。
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 トマト、生ハム、モッツァレラ
 チキン、ネギ、じゃこ、マヨネーズ、チーズ
 ゴルゴンゾーラ、くるみ、ハチミツ ←これが一番すき
 バナナ、リンゴ、チョコレートのデザートピザ
の4種類。
上も下もかなり炭を使ったけれど意外と時間がかかり、一枚焼くのに10分弱かかったのは誤算だったけれど、出来てたのピザは最高です。
そして飲み物は、ホワイトラムと炭酸、ライム、スペアミント、ブラウンシュガーを用意し、お手製モヒート。
続いて魚介のアヒージョ。
その頃にはすっかり陽も暮れて、そろそろホタルタイムでは?と、アヒージョを炭の隅に置いてホタルを探しに行きました。

あまりいないかな、と思っていたけれど20時に近づくにつれぽっぽっと増えてゆき、気付けばたくさんの蛍が舞っていました。
蛍がよく飛ぶ時間は、①19時~21時頃、②23時前後、③深夜2時頃の三回あるそう。

眠くなってしまった次男はろっしーと先にサイトに戻り、長男と私はさらにしばらくぼーっと蛍を眺めてから戻りました。
その頃にはアヒージョの具材はすっかり固くなっておりました。(><)


二日目。
ホットドッグをメインに朝食をとり、長男をバドミントンに誘う。
早く相手になってもらえるくらい上手くなってほしいと目論んでいるけれどまだ先は長そうです。
11時チェックアウトぎりぎりまで遊んで、温泉に寄って帰る事に。
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最高21段まで積めたそう

ニューサンピア栃木ニューサンピア栃木|鹿沼温泉「華ゆらり」のご案内)というところへ行ってみると、脇に公園があってしまって、そこでまた小一時間遊ぶ羽目に。
その間ろっしーとバドミントンでいい汗かきました。
ちょっと寂しい感じのするホテル施設ですが、温泉は空いていて広々していて、ぬるめの源泉掛け流しもありました。
そして、食堂のとなりのホールでは、 桑田佳祐の『レッツゴーボウリング』に合わせたダンスレッスンが繰り広げられていまして、これまたなんともいえないレトロな味わいを醸し出していました。
一番の目的であったホタルが見れて、気候がちょうどよかったこともあってのんびりリフレッシュできたキャンプでした。

おしまい☆

前回のキャンプの様子やホタルポイントはこちら↓
tabiskill.hatenablog.com
キャンプ場HPはコチラ↓
キャンプ場でゆとりの週末を・・・ - 出会いの森総合公園オートキャンプ場

2019 東北10日間の旅 その3

2019/4/28(日)

RVパーク泉ヶ丘で迎えた快晴の朝。
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寝ぼけ半分でホテルやまぼうしのトイレに向う息子たち。私的には綺麗で満点トイレだけど、男性陣にとってはちょっと遠くて面倒だったらしい。

朝食は、焼き餅、スープ、青汁、パリパリチーズ焼き、など。
準備している間に、子供たちは広ーい駐車場でフリスビーしたりバドミントンしたりして遊べて喜んでいました。

9:40チェックアウトし、大谷川が刻んだ深さ100メートルにおよぶ大峡谷 『鳴子峡』 へ。
鳴子といえばこけしが有名なので町のあちこちでこけしオブジェを見かけました。
昨日の松島に続きこちらも連休なのに空いている鳴子峡、車を停めて2.2kmの鳴子峡大深沢遊歩道を散策しました。
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↑すごいバランスでそそり立つ岩
散策の終盤、どこからともなく汽笛の音が。
小鉄たち興奮。どこかどこかと探してみると、眼下のトンネル鉄橋を運良く二両編成の列車が通過するのが見えました。
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よかったね。

続いては、 鬼首(おにこうべ)かんけつ泉 へ。
十分に一回、地下から温泉水が噴出。
どどどどどとかすかに音がしたかと思うと・・・
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 きたーっ
なかなかの迫力でした。
園内には滝があったり足湯があったり、軽食や温泉卵が食べられる食堂があります。
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【公式】間欠泉 鬼首かんけつ泉
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間欠泉の近くで見かけたキャンプ場。たぶん荒雄湖畔公園キャンプ場かな?雪山と桜のコラボなんて最高。気持ち良さそうでした。

お昼ご飯は 道の駅あら伊達 へ。
ガイドブックにも載っている大きめな道の駅で、レストラン、飲食店、パン屋、総菜、展望台などあります。
お餅大好きなので、くるみ餅、ずんだ餅、小豆餅、などなどお餅ざんまい。とーても美味しかったです。お餅欲はすっかり満たされました。
www.ala-date.com
翌朝用のパンを買って、本当は中尊寺に行こうと思っていたのですが、先に厳美渓へ行くことに。

グーグルマップで示された下道で約一時間。
農免農道という聞き慣れない片側一車線の田舎道をひたすら走ります。
正式には『「農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業」による農道』だそうで、平成20年でその事業は終了しているのでそれ以降新たな農免農道は作られておらず、出会える事もそんなにないのだとか。
とはいえ、今回の旅では何度か『農免農道』通ったので、東北地方では珍しくないのかもしれません。
全然車すれちがわず、快適な道路でした。

道の駅厳美渓に車を駐車。午後四時半くらい。
有料駐車場もありますが、道の駅からも徒歩10分弱で行けるのでこちらがよいと思います。
 厳美渓 、雄々しい岩肌と水量豊富な川の流れ。とても見応えがありました。
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対岸からロープ伝いにカゴが飛んでくる厳美渓名物「空飛ぶだんご」もちゃんと見てきましたよ。
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五時過ぎに道の駅に戻ってきました。
さて、今夜の宿と夕飯処を決めなくてはなりません。
このままここに泊まることも考えましたが、道の駅は閉まってしまい飲食店もないので、翌日訪れる中尊寺近くの 『道の駅平泉』 に泊まることに。
道の駅平泉のレストランはなんと四時終了とのこと。惣菜くらいあるだろうとに期待したものの、こちらもナッシング。
道の駅、もうちょっと夜までやっていてくれるとありがたいのですがなかなかそういうところは少ないですね。
とりあえずドブロクを購入し、屋台の冷凍シュウマイを買ってチンしよう車からお皿とラップを持ってろっしーダッシュ。しかしジャスト18時でクローズしてしまいアウト。
食べる物がない〜
しかたなく近くのセブンイレブンで冷凍惣菜などを買ってチンして、道の駅にもどり夕食となりました。
それが意外とイケまして。セブンイレブン、やりますね。

道の駅平泉は、車中泊堂々オッケーなのか満車でした。
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それも納得。24h入れる屋内部分にはテーブルや椅子があり広々。
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トイレの個数も手洗い場も数もかなり多く、鏡と台も完備。明るすぎてきれいすぎて自分の顔が汚く見えるので要注意(汗)
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さらに、夜は早く閉まってしまうレストランでしたが、朝は6時から開いており朝定食が!これは人気のわけです。
こんなひしめいているなかでの車中泊、あまり好きじゃないけどキャンピングカーも多いし気兼ねなくポップアップできる点は○でした。

そんな二日目☆

続きはこちら
tabiskill.hatenablog.com

2019 東北10日間の旅 その2

2019/4/26(金)
翌日から10連休がスタートするこの日。
連休初日は松島観光を計画。
渋滞で夕方着などになってしまうとハナから計画倒れになってしまうので、金曜の夜出発することにしました。

期間が長いので、代わりのきかない忘れ物は勘弁したいところ。
メガネ、コンタクトレンズ、子供の薬、各種充電器・・・そして冷蔵庫の牛乳!
念には念を入れてチェックしたので、今回ばかりは忘れ物はせずにすみました。

夜は連休前といえど空いています。
東京から仙台までは常磐道で向いました。
松島の駐車場に車中泊してしまえば朝一から行動できていいとは思ったのですが、なんとなく気が引けて、松島から30分ほどのところにある、道の駅おおさとでの車中泊を決定。
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21:00に出発し、1:30着。気温3度。
霧雨でしたがゆっくり寝たかったのでポップアップして寝ました。
広めの道路沿いの道の駅ですがまぁまぁ静かだったし連休前でも車中泊している車は十台もいませんでした。
トイレは外のトイレ用建物です。(公園にあるみたいな感じの)
でもあったか便座でした♪トイレ建物内になぞの箱があると思ったら、ツバメの巣が沢山あってその糞対策だったようです。
夜中に着いたからそれがわからず、トイレ中央にぽんと置いてある意味ありげな箱の存在がちょっと怖かった。。。


2019/4/27(土)天気:曇り雨、たまに晴れ。真冬の気温!
7時起床。出発前に買っておいたサワムラのパンを食べ、8時出発。
8:30には松島エリアに到着。
十連休ですよ。いくら朝早いって言ったってそれはそれは混むでしょう、と予測しての行動でしたが、思いのほかガラガラでした。
初日だから?雨模様だから??午後になっても駐車場渋滞が道にあふれるなんてことはなく。
松島エリアの駐車場はこんな感じ。↓
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第1〜第5は¥300/1h。
おすすめは円通院そばの法雲山駐車場で、¥500/回。瑞巌寺、船乗り場、などに近く、福浦島へも別に遠くなく、なにより時間を気にしなくてすみます。
もしも車中泊するとしたら第三駐車場がよさそうです。静かで落ち着いた場所です。(夜間料金設定あり)

9時、仁王島遊覧船に。予約していなくても大丈夫です。こちらもガラガラ。
www.matsushima.or.jp
仁王島は左側に出てくるけれど全体的には右側に見所が多かった印象なので、右側に座るといいかもしれません。
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男子は乗り物全般好き。船に乗れただけでウットリ。

下船したあとは、国の重要文化財である五大堂へ。
透橋(すかしばし)という、板の隙間が広く、下の海が見える橋を渡ります。
気をつけてね、という前に、次男がずぼっとはまりました(汗)長靴がぬげなくてよかった。。
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雨がやんで晴れ間も見えた福浦島。橋がかっこよい。島の中から見る松島の島々もすてきです。
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お昼はさかな市場へ。
www.sakana-ichiba.co.jp
やっぱり海産物が食べたくなります。牛タンは夜にとっておこう。
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そしてデザートは、飲食店や土産物屋がならぶ国道45号通り沿いで大好きなずんだ餅を♡
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自然な甘みで新鮮な味でほんっとに美味しかったです。
最後に瑞巌寺
川瀬 巴水(かわせ はすい)の作品がすごくよかった。

松島をあとにする前に、車で大高森という見晴らしスポットへ向いましたが、ついたら急に大雨。
少し待っても止む気配なく、大高森へ登るのも困難そうなので諦め、次の目的地、仙台城跡(青葉城址)へ。
去年から歴史好き特に戦国武将好きの長男、有名な高台に立つ伊達政宗騎馬像を見るのを楽しみにしていました。
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ほかに資料館や護国神社がありますが、一時間もあれば見終わってしまいます。
ずんだシェイクを発見し飲んでみるとこちらも美味。東京にもずんだカフェできないかな。
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夕飯にするにはちょっと早かったので、市内の『せんだいメディアテーク』という施設へ行ってみました。別に観光地ではありません。
そこにある図書館で一時間くらいのんびりしました。
そして17時!
今夜は牛タン!!
事前に行こうと決めていた、炭焼牛タン東山別館を訪れました。本店と同じお肉です。
r.gnavi.co.jp
しあわせ〜
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そして本日の宿泊場所は、北上し『RVパークスパ泉ヶ丘』。
まわりはなにもないところに、ぽつんと天然温泉『スパ泉ヶ丘』と『やまぼうし』という宿泊施設が現れます。
19時到着。
狭い車内はなにかと大変。お風呂の準備一つするのもあれがじゃまだあっちいってとワラワラし、スパ泉ヶ丘へお風呂へ行って、車に戻るともう20時半。
ちょっと子供たち勉強して、ウノで遊んで、やっと就寝です。

RVパークスパ泉ヶ丘
¥2000(電源込み)
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広ーい駐車場の一番奥の列がRVエリア。各スペースにウッドデッキがあります。
シンク、水道あり。トイレは22時まではスパ泉ヶ丘、スパ泉ヶ丘の営業時間外は宿泊施設やまぼうしを利用。
どちらももちろん室内で、とくにやまぼうしは暖房も入っていて綺麗なのでとってもうれしい。
リピ決定。
www.kurumatabi.com

そんな一日目☆

続きはこちら
tabiskill.hatenablog.com

2019 東北10日間の旅 その1

2019年4月26日〜5月6日、10泊11日の車旅から帰ってきました。
訪れてみたいところがたくさんあって絞り込むのが大変だったし、予定通りにはいかないところもあったけれど、車も家族も元気に帰って来れたことがなによりでした。
記事は少しづつ更新中。

主な訪れたところ

宮城県:松島、鳴子峡、鬼首かんけつ泉、
岩手県中尊寺厳美渓、えさし藤原の郷、花巻温泉、北山崎、龍泉洞浄土ヶ浜
秋田県角館武家屋敷田沢湖、後生掛自然研究路、史跡尾去沢鉱山
青森県奥入瀬渓流弘前城浅虫温泉、恐山、大間崎、青森屋
福島県鶴ヶ城、大内宿、塔のへつり

キャンプ場2泊、RVパーク3泊、道の駅1泊、宿3泊

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総走行距離約2500km

その2はこちら
tabiskill.hatenablog.com