- 島の日常、島の人々 -
にわとりとヒヨコの親子
島には、鶏と、猫と、犬と、馬と、牛が、けんかもせず自由にあちこち歩いています。
入り江で遊ぶ子供たち
みんな海っ子。
とくに兄弟というわけでもなさそうだけど、大きい子が小さい子をちゃんと見てあげている。
乗れるかなー
消防署
隣には郵便局があり、モアイの消印を押してくれます。
島に病院はないそうで、急病人が出た場合は飛行機で陸まで行くしかないとの事。(4,5時間かかる上、1日1便)
学校はいくつかあり、みんなちゃんと教育を受けているそう。
また、クリスいわく、島に失業者は一人もいないとのこと。「ちょこっと魚釣りが仕事、とかも含めてだけど」とは言っていたけれど。
「One island, One family」
クリスは自分たちの島のことをそう言っていました。この土地に限らず、島に住む人々には共通してそんな意識があると思います。
そして、あたたかくて、太陽が眩しくて、海がいつもそばにあって、そんなところにいたら自然と誰しもやさしい気持ちになれます。必要以上のものを必要としない、シンプルな人間らしい生活。
南の島のそんなところが好きです。