旅好きル☆行き着いた先はキャンピングカー

行き着いた先はキャンピングカー

渡米を機に始めたブログ。今は旅の記録用。2018年キャンピングカーを購入し、より旅に出やすくなりました。

日本海を目指して車中泊の旅1120km:やっぱりよかった白川郷

2020/9/21

旅の疲れも溜まってきたので朝はゆっくり車内で過ごし、午前中は『極楽湯 金沢野々市店』にて温泉リフレッシュ&ランチ。

そして、今回の旅の大きな目的のひとつであった白川郷へ。
予想通り一本道が渋滞していましたが、ふと脇を見ると「展望台→」の看板が。
そちらへ向かう車は一台もいなかったけれどこのまま渋滞に並び続けるよりもとりあえず行ってみるかと細い道を登ってゆくと、そこは「天守閣展望台」と呼ばれるところでした。

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白川郷全景がすこーんと見える最高の眺め。
世界遺産を眺めながらクレープなんか食べちゃって、なんて贅沢なんだ。
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展望台から俯瞰で白川郷を堪能したのち、渋滞の道に戻り白川郷近くの駐車場に車を停め、今度は郷の中をゆっくりと散策。
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昔訪れた富山県五箇山に比べると全体的に大きく、人の生活の気配が強く感じられました。
五箇山訪問の記事はコチラ
tabiskill.hatenablog.com

五平餅を食べたりしながらのんびりとして、最後に河原で少し遊んでから帰路につきました。
よく写真で見る雪景色の白川郷もいつか見たいものです。
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長旅もこれにて終了!!東京まで帰るぞーと出発したのがだいたい17時。
しかし関東方面への有料道路〜国道158号が酷い渋滞。
長いトンネルが何度も続く暗い山道で気分的にしんどいけれど、そんなときは家族みんな大好きなLIFE!のDVDを見て笑ってしのぎます。

松本市内まできてようやくレストランも見かけるようになり、遅い時間の夕食は、息子たちリクエストによりくら寿司
23時すぎに店をあとにし、そんな遅めの時間なのに高速もしっかりと渋滞しており、帰宅したのは深夜3時半でした。
シルバーウィークおそるべし。

ぐるっと岐阜、福井、石川の旅、これにておしまい☆ 

日本海を目指して車中泊の旅1120km:番外編:車中泊について思う事

2020/9/21

昨夜遅くに到着したのは、今夜の車中泊スポット「ロンドンバスホテル」。
正確には、「ロンドンバスホテルの隣の芝生に車中泊」ですが、金沢観光などに便利な立地です。
RVパークとも違ってちょっとユニークだったので今回はそれについて書きます。

車中泊はいまだに堂々とできない

そもそも我が家はキャンプが好きで、テント泊キャンプからキャンピングカーへと移行したので、基本的に宿泊場所はキャンプ場が多いです。
キャンプ以外の旅行のときはRVパークがベスト。

でも、まだ日本のRVパークは数が多くはないので、目的の場所にRVパークがあるとも限らず、そんなときは好きな時に好きな場所で泊まれる車中泊となりますが、サービスエリアや道の駅などは無料であるがゆえに気がひけることもあったり防犯上心配だったり、そもそもそういった場所での車中泊自体公式にOKではなかったりするので、そういうことになりそうなときは予め候補を決め、下調べを入念に行います。
特にトイレの清潔度はぐぐりまくり。

有料車中泊スポットを求めて

そしてそんなときにいつも思うのが、有料でいいから、堂々と車中泊ができて且つ清潔なトイレがある場所がないかということ。

今回の福井旅でそんな場所を探してみて見つかったのが今回のロンドンバスホテル車中泊なのでした。
なお、有料車中泊スポットといってもいろいろで、ほんっとうにただの薄暗い駐車場の片隅だったりトイレが近くにまったくないようなところもあります。
私は基本的にトイレを重視しすぎなタイプですけど、やっぱりトイレは人間が寝起きする上で最低限必須だと思うんですよねぇ。。
その辺踏まえたカーステイスポットを日本のあちこちで見つけられたらいいなと。


はい。


ここまでトイレトイレ連呼しておきながら
今回泊まったところには
トイレがなかったんですけどね。^^;
もちろん予め承知の上でしたけれど。
その辺もおいおい。


では、朝の様子からご紹介。

ロンドンバスのおとなりで

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これがロンドンバスホテル。
本場イギリスからオーナーさんが持ってこられたとのこと。自動販売機まで凝っています。

場所は、まさかこんなオシャレなバスがお庭にあるとは想像もつかない、一般的な住宅街。
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水道もあるし自炊もできますが、周囲には気を使いますね。
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我が家は夕飯は車内で惣菜、朝食もぱぱっと買ってきたもので済ませました。

さて。問題のトイレですが、駐車場の前の道をまっすぐワンブロックほど行ったところの公園の公衆トイレを使用することになります。
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↑公園
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↑トイレ
事前の口コミ調べによるときちんと手入れされているトイレで清潔であるとあり、実際その通りではありましたが、やはり公園の公衆トイレなので石鹸などはなく、持参が必要です。
また、近いとはいえ離れているので子供だけでいかせるわけにもゆかないしやはり不便ではありました。
ともあれ、一泊1,500円という価格で金沢から程近い場所に泊まれたわけなので、ありがたい取り組みです。

なにより、男の子はロンドンバスをこんな間近でみられるだけでテンションアップ。
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carstay.jp


このあとは白川郷へGOー

日本海を目指して車中泊の旅1120km:麒麟がくる一乗谷

2020/9/20 Sun.

道の駅「西山公園」からおはようございます。
朝っぱらから公園の一角「パンダ公園」で一遊び。
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今日はかなり盛り盛りで計画。
工芸体験からの、一乗谷永平寺丸岡城東尋坊、シメは水族館

果たして全部回れるか?!

伝統工芸に触れる

西山公園から車で近いところに、「越前和紙の里」「うるしの里」などの伝統工芸にまつわる施設があります。
ちょうど子供たちの汁碗が欲しかったので、うるしの里会館で絵付け体験をすることに。事前予約要
越前漆器協同組合 | うるしの里会館
職人さんが丁寧に指導してくれました。
長男は椿、次男は鶴をモチーフに、見本の絵を見ながら色などを自分で選びます。
絵が完全に乾かなくても箱に丁寧に入れてくれてそのまま持ち帰ることができ、よいお土産になりました。
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一乗谷朝倉氏遺跡

今回の旅行の大きな目的が一乗谷に行くこと。 
NHK大河ドラマ麒麟がくる」が好きな息子たちが訪れてみたがっていたのです。
ここにユースケサンタマリアもとい朝倉氏がいたのかと思うと感動。
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昔の街並みが再現されています。
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快晴爽やかな日で散策にはもってこい。結構広いので歩きやすい靴をおすすめします。
特別史跡 一乗谷朝倉氏遺跡 特設サイト

曹洞宗大本山 永平寺

一乗谷から車ですぐの永平寺。お腹も減った頃、なのでまずはお昼を食べようと。
たくさんお店がある中あまりこんでいなかったお店をチョイスしたのがまずかったのか…
味は悪くなかったけれど、お食事が出てくるまでに40分くらいかかりまして、時間との戦いの予定を組んでしまった今日に限って痛いタイムロス。
しかも次男のあるある偏頭痛が発生。
おんぶしてあるくことに。小柄な小二とはいえ重たいよねー背負うのは私ではないけれど
苔々した緑に覆われた永平寺は素敵だったけど子供達にはちょっと響かなかったかな。
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渋い!丸岡城

日本のお城で古い天守が残っているのはわずか12城。
そのうち、国の重要文化財に指定されている重文7城のひとつである丸岡城は、12城のなかでもとりわけ古い建築様式を持つ城として知られているそうです。
築城から約400年の木の手触りを感じながら登る中の階段はとっても急で梯子のよう。
サイズ感といい木の雰囲気といいとてもよい。
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maruoka-castle.jp

ところでもりもりプランのこの日、最後の予定は水族館。
何時まで開いているかを事前に調べていなかったけれど、一般的な閉館時間である17時などだとするともう間に合わない。
子供たちに文句たらたら言われかねないのでプランBを考えつつ調べてみると、連休ということでなんと21時まで開いている!

よかったいける!

なら早くのポイントへ進もうということで

名所 東尋坊

16:30に到着。
崖へ向かう道の左右にお土産屋や飲食店、おしゃれなカフェがずらりと並び、想像していた火サス的な雰囲気とはだいぶ違う。
魚介類のイイニオイにお腹を鳴らしながら海まで向かうと、ぎりぎりまで近づける崖の迫力たるや。足がすくみました。
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17時をすぎるとお店が次々とシャターを閉め急にうら寂しい雰囲気に。
しかし子供たちの心は次へ向かってウキウキ。ここから車ですぐ近くの「越前松島水族館」へ。

夜の水族館

ここが期待を上回るすばらしさ!
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魚のいるプールに入れたり(夏場は水着でOK)ウミガメに餌をあげたり
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上から眺められるフォトジェニックな水槽や
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イルカショーも。

水族館としてももちろんですがそれよりなにより立地最高。海辺に出られるようになっていて、

日本海の夕景がそれはそれはみごとでした。
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海辺で陽が沈みゆくのをずーっと眺めつつ写真撮影に夢中になっている母をよそに、子供たちは子供たちで水族館を満喫。(こじんまりしているので迷子になりません)

夜に屋外の水族館で遊べるというシチュエーションが非日常でとても楽しかったようでした。

越前松島水族館[公式] 割引クーポンも♪ 見て・ふれて・楽しく学べる日本海の国定公園に面した水族館

20時半まで満喫し水族館をあとにするとあたりはまっくら。
レストランなどもなく夕食を食べるタイミングを逸した上、次男の片頭痛が再発した上気持ち悪いと言い出し、お風呂に立ち寄ることもできず。
結局スーパーで夕食用の惣菜を買い、車で一時間ほどかかる『ロンドンバス』へ向かいました。

今夜の車中泊は、ロンドンバスのお隣。
その詳細はまた次回☆

暗室から癒しの老神温泉へ

2021/1/30

真っ暗な暗室(リノベーション中の三ヶ月仮住まいは古い狭い上に窓の目の前が隣の建物の壁に囲まれていて昼間でも採光がない)からいかに脱出するかを考える毎週末。
ふるさと納税で入手していた老神温泉&スキーに急遽今週末行くことを思い立ち、浮かれ気分で宿の予約をしました。
が、あとから気づいてしまったことに子供たち土曜日登校日だった。。。
いつもならば、一泊二泊のうち土曜日が滑れないならもったいないから日程を変えようとなるのだけれど、たまには初日はただただのんびりと温泉宿でくつろぐのもいいかなと。

いや、むしろそういうの大歓迎

この私がスキーよりも温泉を喜んでしまうだなんて、年齢を感じざるを得ません。
でも今年は別の理由もあるのです。
そもそも緊急事態宣言も出ている中スキーに行くこと自体ためらわれ、さらに劇狭な暗室(仮住まい)に持ってこれなかったスキー道具を元住んでいたマンションのトランクルームに取りに行くのも面倒であり、
さらにさらに帰ってきた後4人分のブーツや板を干す場所もない上に狭くて急な階段のアパートの4階までスキー道具を抱えて上り下りすることを考えるだけで嫌気がさすので、スキー欲が激減しているのです。

ともあれ、土曜日の夕方に到着したいつもの紫翠亭は、あまりのうれしさに輝きを放って見えました。そのくらい仮住まい生活は病んでいます。
広ーいロビーにお部屋に温泉にこれまた広ーい個室でお食事に心からくつろぐことができました。
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個室での夕食中うれしいハプニングが。
ノックする音がしたかと思うとひょいと顔をのぞかせたのはキャンプ&スキー仲間のS家!
たまたま同じ週末に宿泊しており、個室の入り口にあったスリッパの名前からもしや我が家かもと思い、声をかけてくれたそう。
翌日は一緒に滑ろうと子供たちも思わぬ合流に喜んでいました。

二日目。
快晴かつ前日の雪でゲレンデコンディションは最高。
あれだけ面倒だからと避けようとしていたスキーだけど、いざ来てみるとやっぱり楽しくて、結局最終時刻のゴンドラまで満喫。
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いつもの「焼肉あおぞら」で夕食を食べ「望郷の湯」で温泉に入ってから夜遅くに帰宅。

午前中に激しく転倒して膝をひねった次男がやや心配ですが(午後は元気に滑っていたのに夜に痛み出した模様)スリップすることもなく無事に帰れて、スキーの荷物だらけで足の踏み場もない暗室も許せる気持ちになりました。

おしまい☆

祖父と孫との初スキー 星野リゾートアルツ磐梯

「GoToトラベル」を利用して初めて祖父とスキー旅行に行くことにしました。
いつまでも元気に見える祖父も、来年に一緒にスキーができるかどうかなんて先のことはわからない。
子供にとっても今できることは今だけと思うし、毎年が貴重な気がします。

2021/1/6(水)
朝5時起床。5時半出発し、6時頃無事東京駅に到着。
今回は車ではなく電車です。
たっくさんのスキー道具を持ち、早朝に東京駅の父との待ち合わせ時間に遅れることなく着けただけでこの旅行の半分は達成したぞ。

新幹線改札内で合流した父は20年以上前と全く同じウエアとセーターと帽子に身を包んでおり内心驚愕。
しかも、父の最寄駅の始発がAM4:40なのに4:00だと勘違いし40分も早く駅に着いてしまったとのこと!
もちろん駅のシャッターは下りていたので冬の早朝の寒空で外のベンチで待ちながら凍えていたいたそうで、出だしから体が心配です。

年始とはいえ下りの新幹線の自由席は空いおり、ようやく落ち着いた気持ちで朝ごはんを食べました。


ただでさえ忙しい年末年始に加え、家をフルリノベーション するため、この旅行の直後に仮住まいに引越し予定。
それに加えリノベーションに伴う調べごとや決め事が山のようにあり、ここしばらく無意識のストレスが溜まっていた中でのやや無理やりの旅計画だったこともあってか腹下しを繰り返しさんざんな朝でした。

郡山駅到着。
予約していたバス車内もガラガラ。
ゆとりをもって席を使わせてもらいリクライニングし1時間半ゆっくりやすみながらやっと星野リゾート磐梯山温泉ホテルへ到着。
更衣室で着替えたりスキーの準備をして、10時ごろいよいよゲレンデへ。
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猪苗代湖を見ながら空いているゲレンデを快走〜

まもなく70歳となる父が転倒して骨折でもしたらどうしようと本気で心配していたが、最初の数本こそ転んでいたがその後はスイスイで、昔の勘を取り戻した模様。
しかも、コースのはしっことか新雪の地に果敢に挑む。
そうだった、父は早起きもなにもかも結構タフなんだったと思い出す。
聞けば札幌赴任中にSAJ2級取得とのこと。
私より上手かったりして。

昼食後も私おなかが最悪。一本滑ることにトイレに駆け込む始末。
コロナ禍で客も少ないからかセンターハウス以外のレストランが全て閉まっていたので各所のトイレにも鍵がかかっていたらどうしようかと世紀末的に心配だったがトイレだけはどこも開けてくれていて本当に助かった。

朝早かったので午後3時ごろホテルに戻り、子供たちは懲りずにホテル前で雪遊び。何歳になっても雪遊びは楽しいよね。
お部屋はメゾネットタイプで二階に二段ベッドが二つに下が寛ぎスペース。
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温泉にゆっくりつかり(露天風呂だけは残念ながらなし)、美味しいビュッフェを楽しみ、星野リゾートは感染対策も万全。
食後はロビー近くのバーでハッピーアワーのお酒無料を楽しみ、お部屋でトランプで遊んで就寝。
無理しても来た甲斐があったと思えた一日でした。

2021年1月7日
チェックアウトをすませてゲレンデに出ると昨日以上に空いていました。正月明けとはいえ平日だものね。
天気予報は大荒れとのことだったが、今はまだ快晴&少なめ重めだけど新雪
猪苗代湖もよく見えてとっても気持ちよかった。
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しかし天気予報は裏切らない。14時半ごろから急に雲と気温低下と吹雪に。
ホテルに戻るためにも二回ほどリフトを乗り継がないとならなかったがそれがとても辛く、なんとか15時ごろホテルに戻ることができ宿の温泉で温まる。
予報が少し遅れて二日目も滑ることができて運が良かった。
ロビーで駅までのバスを待つ頃には外は大荒れ。
17:30のバスで郡山駅へ向かい、遅延するかもと言われていたがほぼ時間通りつき、新幹線も10分ほど遅れたが無事出発しました。

帰りの新幹線では長男が酔って家に帰り着くぎりぎりセーフだったりしたけれど、祖父との初旅行&十数年ぶりのスキー&コロナ禍&リノベ最中引越し直前というさまざまな心配事があった中で思う存分楽しめた今回の旅行は大成功でした。
いろんなことに感謝。
www.bandaisan.co.jp

おしまい☆

山中湖畔のキャンプ場 the 508

三連休を利用して、4家族でキャンプ。
初めて利用するキャンプ場、「the 508(旧:撫岳荘キャンプ場)」です。

2020/11/21(土)
フリーサイトのキャンプ場で4家族集うのはなかなか難しいことです。
必然的に最初に到着した一組がスペースを抑えることになるけれど、一家族で四家族分を占有する気まずさはかなりもの。
S家に感謝!

こちらのキャンプ場は湖から道一本挟んだ内側で、サイトの大部分は斜面。
こどもたちはそれを大いに利用してずっとなにやら遊んでいました。
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湖が垣間見れる。

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落ち葉を集めてダイブ。

二日目は、飯盒炊飯をして子供達でカレーを作って、スラックラインをやったりおやつにリンゴドーナツを作ったり。
結局二泊三日サイトから離れずずーっとそこで遊んでいたけれどあっという間の三日間でした。

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湖畔まで散歩。絶景の富士山。

おしまい☆

ーthe 508ー
サイト:フリー
炊事場:給湯器なし。
トイレ:清潔。あったか便座。
地面:土、枯れ葉、斜度あり
ゴミ:分別の上捨てられます
風呂:併設宿泊施設のお風呂に入れるらしいけれどあまりの寒さに利用しませんでした。
the-508.com

日本海を目指して車中泊の旅1120km:並木道を通って天空に立ち寄ろう

もう11月!

2020/9/19 Sta.

昨夜はAM2時就寝だったにも関わらず、6時にちゃんと目が覚める次男に起こされる。
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遠州森町PA、24hのヤマザキデイリーストアがあるので深夜でも助かります。
外のベンチで芝生を眺めながら気持ち良い朝食をとり、8時過ぎに日本海へ向けて出発。

日本一の琵琶湖〜

たどり着いたもののあまりの広さにどこに立ち寄ってよいか分からず、とりあえず道の駅湖北水鳥ステーションへ立ち寄ってみました。
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道の駅から道をはさんだ湖面を見るとたしかに水鳥がたくさん。双眼鏡を持ってこなかったことが悔やまれます。
地図上ではなく、子供たちに自分の目で琵琶湖の大きさを体感してもらうという目的が果たせた次は、

走り抜けたい メタセコイア並木

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農業公園マキノピックランドを縦貫する県道小荒路牧野沢線に、約2.4kmにわたり植えられている約500本のメタセコイアの並木道。
空までまっすぐそそりたつ木々と、その間を走るまっすぐな道がとても綺麗でした。
車で走り抜けるとあっという間ですが、途中のマキノピックランドというレストランなどもある施設の駐車場に車を停めることができます。
バえる写真を取ろうと頑張る若者がたくさん。もちろん私もその一人。若者じゃないけど。
pic-land.com

熊川宿

熊川宿は若狭と京都を結ぶ旧鯖街道の宿場で、重要伝統的建造物群保存地区とのこと。
観光の前にまずランチタイム。
近頃ずっと食べたかったウナギを目指して、道の駅「若狭熊川宿」のすぐ近くにある「伍助」へ行ってみました。
うなぎのほかにも若狭牛も楽しめるお店でとっても美味しかったです。
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熊川宿 伍助 | 若狭でうなぎと若狭牛を堪能できるお店です
昨年のGWに訪れた大内宿よりこじんまりした宿場町で、なんともいえぬよい雰囲気でした。
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だんだん日本海に近づいてきたよ。

三方五湖 レインボーライン「天空テラス」に行くべし

「みかたごこ」と読むんですね。ずっと「さんぽうごこ」と読んでいました。
ここを楽しむにはまず、レインボーラインという道路を通り、山頂公園を目指すべき。
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すると、湖が一望できる大パノラマ!
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山頂は『天空のテラス』という広い一帯で、足湯で温まりながら景色を見ることができたり、ソファで寝転んでみたりハンモックに揺られてみたりレインボーなパラソルを差して撮影ができたり、もちろんカフェもあったり、いろいろな角度から日本海や湖を眺めつつ寛げるよう工夫されているのです。
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ワクワクポイントがたくさんあってつい長居してしまいました。
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ブランコも。

1箇所だけ「和」な感じの「かわらけ投げ」。
願い事を小さなおさら(かわらけ)に書いて湖に向かってぽーんと投げるのです。
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まだ叶わないよぅ(泣)

三方五湖レインボーラインについては詳しくはこちら↓
レインボーライン

東京を出発してから長い1日目もそろそろ終わり。
三方五湖からすぐちかくの温泉施設「きらら」にてゆーっくり温まりました。無色透明。
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夜はやっぱりお寿司!
とはいえ子連れですしそんなに贅沢できませんし、関東では見かけない海鮮アトムという廻転寿司へ行ってみました。
鯖江店 | 海鮮アトム | ファミリーレストラン・居酒屋 | 株式会社アトム
海が近けりゃもちろん美味しいに決まってます。中でも石川県産の水ダコ、タコの昆布シメがとても美味しかった。

今夜のお宿は道の駅「西山公園」

下調べによりこの辺りではここがベストと思われた道の駅。
それでもやっぱり行ってみないとわからないのでどきどきしますが、街の中なのに駐車場は奥まっているのでそこだけ静かで、新しめの道の駅なので施設もきれいで上々でした。
キャンピングカーが多かった点も安心。
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御手洗いに生花が飾られているところは大抵よいところです。
姿の見えないどなたかがきれいにしてくださっていることに感謝。

☆次に続く☆