猛暑が続く都心、夜になっても寝苦しいです。
涼しいところで気持ちよく寝たい
と思い立ち、土曜の夕方からへ富士山近辺に寝にいく事にしました。
都内で夕食を済ませ、御殿場ICを降りる頃には22時をまわっていたため
子供たちはすっかり眠りこけておりましたが、すぐ道端で鹿二頭に出会えました。
見せてあげられなくて残念。
鹿との遭遇はうれしいけれど、嬉しくないものも発見してしまいまして。
車にピコンと点灯したタイヤの警告灯。
昨年、メープル那須キャンプ場に行ったときも同じ警告灯が点灯し(今とは違う車でしたが)
ぎりぎり帰宅できたものの、まんまとぺしゃんこにパンクしてしまったのです。
思えばアメリカ横断旅行の時も、タイヤに釘がささったままハラハラしながら旅を続けたし、
スキーシーズンはタイヤチェーン切れで二度もJAFのレッカーにお世話になったし、
車にまつわるトラブル、結構あるんです。
ともかく。もう夜遅いし、せっかく涼を求めてお出かけしてきたわけだし、パンクが不安だからといって引き返すのもなんなので、予定通り過ごす事にしてみました。
二度目の訪問、道の駅 富士吉田へ到着。
fujiyoshida.net
そうえいば、今夜、7月1日0時は富士山の山開きなんだそうですね。
それと関係あるのかないのか、結構駐車している車が多かったです。
ポップアップルーフをあげて、網戸にして、涼しい空気の中で就寝。明け方は寒いくらいでした。
2018/7/1 SUN
子供って、なんでいつでもどこでもどんなときでも早起きなんでしょう。。まだ5時。
爽やかな高原の風の中でゆっくり寝ていたかったので意地でも寝てやりました。
子供たちはそんな親たちを放っておいて、外のベンチでラジオを聞きながら朝ごはんを食べていました。
そんな子供たちが気になるから結局熟睡は出来ない親心。
ところで
ここの道の駅の敷地内にはモンベルがあります。
モンベル店内にはハーベテラスというレストランがあります。
ハーベステラス|地ビール&レストラン「ふじやまビール」|富士吉田市 道の駅
ここのふじやまビールが美味しくて、本当は朝から飲みたかったろっしーですが、残念ながら11時オープンでした。
また今度来よう。
涼しいとはいえ、陽が昇るにつれて気温はぐんぐんあがります。
さらなる涼を求めて、鳴沢氷穴へ。
かなり狭い洞窟のため、大人はヘルメットをかぶります。
そして穴へ歩みを進めただけでもう冷気が。
子供たちも探検気分でつかの間の真冬の気温を楽しんでいました。
その後は森を少し散策して、
富士山がよく見えるという道の駅鳴沢へ。
あいにく雲がお邪魔して富士山は少ししか見えなかったけれど、敷地内にある鉱物ミュージアムで宝石原石にさわりまくり、なんか癒されました。
その勢いで宝石アクセサリーの一つも買ってしまいそうで危なかったわ。
代わりに、道の駅で地元のお野菜をたくさん買って、山梨名物ほうとうと馬刺をたべて、帰宅しました。
おしまい。
追記
↓道の駅で買った一本180円の大根
目を書くと包丁で切るのが急に忍びなくなるから不思議です。月曜の夜は鶏大根だったから仕方なく切りましたが。
そういえば、イースター島にいったときに教わりました。
今私たちが知っているモアイは、目がないモアイでなんの力もないと。
本当のモアイは目があるのです。それにより力が宿るのだそうです。
tabiskill.hatenablog.com
たしかに。
目があるだけで、急に命が宿ったようにみえてくるものです。